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【起業家必見】差別化とはやらない事を決める事

    
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【起業家必見】差別化とはやらない事を決める事
JUNICHI&KENTAの本当にできるWeb集客講座シーズン2がついにはじまりました。

この企画は、ブログマーケッターJUNICHIさんが主宰しているBMS内で行っている特別企画です。

半年間かけて完全にゼロの状態からでもWeb集客できるようになる仕組みを作っていきます。

2018年1月~6月まで第1期(シーズン1)を行ったところ、好評だったため調子にのってシーズン2を始めました。

 

さて、このJUNICHI&KENTAの本当にできるWeb集客講座ですが、JUNICHIさんやぼくが実際にクライアントさんに提供しているノウハウを包み隠さず公開しています

なので、実際に行動していただけば間違いなく結果が出る!と自負しています。

ちなみに、講座の進め方は次のようになっています。

  1. 特設サイトで動画を見る
  2. 動画ごとにある課題を提出する
  3. 課題のフィードバックを受け取る
  4. 次の動画に進む

 

3は、毎週2回JUNICHIさんとぼくがZOOMを使って提出いただいた課題のフィードバックを行っています。

フィードバックはZOOMを使って行います。

その場で質問したり他の人の意見も聞いたりしながらブラッシュアップしていくことができます。

 

で、今日はシーズン1でもあったのですが、シーズン2でもきっと出てくるであろう、ある問題についてシェアしていきます。

それは、コアスキル以外で差別化を図ろうとする問題です。

 

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差別化とは、やらないことを決めること!!

これだけは、絶対に覚えておいてください。


差別化とは、やらないことを決めること!!!

 

Web集客できる仕組みをゼロから作る場合、すでに持っているノウハウを軸にコンセプトを考えていきます。

この時、自分のコアスキル以外のものも合わせてコンセプトを作ってしまう人が結構います。

例えば、コーチングのすっごいスキルを持っている人が、いきなりWordPressを教えるようなコンセプトを作ったります。

コンセプトを作っている本人は、とても筋の通っているコンセプトで、見込み客に刺さると思っているのですが、ぼくの目から見るとどうしても、他の人のコンセプトの劣化版みたいな感じに見えるのです。

 

実は、コアスキルに不要な情報やノウハウ混ぜたコンセプトは、不純物が入ったコンセプトなので見込み客が欲しがらないのです。

というか、差別化できずにレッドオーシャンに突き進んでいき、価格で選ばれる状態になってしまうのです。

 

そんな状態にならないためにすることはただ一つ!!

それは、やらないことを決めておくことです。

 

差別化する為にやらないことを決める2のメリット

では、何故、やらないことを決めておくことが良いのかをお伝えします。

 

何の専門家なのか明確になる

もう、この一言に尽きます。

イタリアンレストランなのに、イケスがあって魚が泳いでいたら、いったい何屋さんって思いますよね。

それと同じように、あなたのコアスキル以外のものをあれやこれやと追加すればするほど、あなたのコアスキルは伝わりにくくなっていきます。

 

もし、イタリアンレストランなのにイケスがあって魚を泳がせたいなら、タダのイタリアンレストランではなく、○○なイタリアンレストランとか、○○な△△のように見せ方を工夫することです。

 

コアスキルにリソースを集中することができる

これも大事です。

コアスキルはあなたが持っている最高のスキルです。

しかし、それ以外のスキルはコアスキルほど得意ではなかったり、他の専門家に比べると弱かったりすることが多いはず。

 

本来はコアスキルに集中して、お客さんの悩みをガンガン解決するのが良いのですが、コアスキル以外に労力と時間を取られると、結局あなた自身が消耗していきます。

できれば、他の専門家にアウトソースしたり、そもそもコアスキル以外はなるべく提供しないよういすべきです。

 

ぼくはクライアントにブログを導入してもらうとき、デザインは外注することが多いのですが、理由は「デザインが苦手」だからです。

以前は、費用を少しでも抑えようと外注することはほとんどありませんでしたが、デザインに対するクライアントの要望を叶えることはあまりできていませんでした。

しかし、ぼくがデザインで悩んだり時間を使うより、コンサルティングに集中するようになったことで、お客さんも満足度は高くりました。

 

差別化をするために最も大事なこと

さて、もしかすると、あなたは差別化を、あれやこれやとサービスを追加して、同業他社との違いを鮮明にすることだと思っていたかもしれません。

実は、どんなにあれやこれやとサービスを追加しても、差別化にはなりません

 

差別化とは、お客さんに自分ためのサービスって思ってもらうことなのです。

つまり、あれやこれやとサービスを追加すればするほど、他との違いが判らなくなるわけです。

 

では、差別化をするときに最も大切なことを最後に紹介します。

それは、あなたの想いです。

 

何故、あなたがその商品サービスを提供するのか?

どうして、そのお客さんの悩みを解消したいのか?

 

この2つのポイントがしっかりとお客さんに伝われば、同業他社ではなくあなたにお客さんはお願いしたくなるのです。

(おしまい)

 

次は、こちらの記事がお勧めです。

【必読】Web集客のUSPとは「独自の売り」ではなく「お客様への約束」と定義すべし

 

2018年7月から行っている『JUNICHI&KENTAの本当にできるWeb集客講座シーズン2』は、始まったばかりです。

半年間、JUNICHIさんとぼくが本当にWeb集客ができるように全力で応援する企画なので、今からでも全然間に合います。

この企画は、BMSの会員向けの企画になっています。

興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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