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最短で目的を達成する秘密はゴールを明確にする事

    
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最短で目的を達成する秘密はゴールを明確にする事

あけましておめでとうございます。

早いもので2015年も早くも1週間経過しましたね。年始に2015年の目標、計画をつくった人も多いのではないかと思います。もちろん、私も今年の計画を立てました。間もなく、その計画を発表できるように現在準備中です。

さて、あなたは仕事をするとき明確なゴールを決めて取り組んでますか?

なんとなく、こうなればいいなぁ~的なものはゴールではありませんよね。クライアントや上司から仕事を依頼された時、何がゴールなのか具体的に聞き出す事を疎かにしてはいないでしょうか?

私もこれで数多くの失敗をしてきました。ゴールを明確にしないまま走りだし、走りながらゴールを決めればいいやと思っているうちに、泥沼に嵌っていく・・・あぁ~、恐ろしや。

ちょっと考えたらわかることですが、相手の望んでいることを100%以上達成できれば、満足度は極大化していきます。相手の想像を超えたサービスや商品、品質が提供できることに越したことはありません。しかし、あくまでも相手の要求を100%満たしてからの話です。

例えば、家を作るとき、作り始めながら間取りは決めませんよね。最初にどんな家を建てるのか決めて、作り始めます。あなたの仕事もそれと同じです。

つまり、最初にゴールを決めて、ことにあたるわけです。

なので、初めて仕事を請けるときに、しつこい位相手の要望・期待を聞き出しておかないと、後で双方が嫌な気持ちを味わうことになります。しつこく聞くと、相手に嫌われるんじゃないかとか、相手の機嫌を損なうのではないかとか・・・。そんなことを気にしていたら、仕事になりません。というか、これができない限り、満足してもらえないと思います。

私の身近な話では、「当初、そこまで見込んでいませんでした」という言い訳をよく聞きます。これも事前に相手が何を望んで、どんな結果を手にしたいのかをしっかりと押さえていないから出てくる言葉です。相手の要望がどんどん膨れ上がっていくこともあり、何とか予算内に収めてほしいと言われても、無理なものは無理。システム開発を依頼する企業と、開発する業者の間で、水掛け論のように繰り返されるこの手の問題を私は無くしたい。

あなたが少しだけ我慢すれば、お客様や上司が納得する、気持ちよくなると思うのは大きな間違い。順番は、まず、あなたが納得して満足できなければ、相手を満足させることはできません。

簡単なようで難しいみたいですが、これはきちんとやっておきましょうね。

 

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