Web集客で収益を上げるためのバックエンド商品の作り方
ども、マンツーマンでできるまで！
本業が忙しくWebが苦手な起業家のWeb集客先生
山本です。
やまもと
ズバリ、あなたのバックエンド商品は、いったいどんな商品・サービスでしょうか？
バックエンド商品とは、あなたが最もお客さんに提供したい商品で、最も利益を上げることができる商品・サービスです。
例えば、イラストレーターなら「自分の描いたイラスト」つまり『作品』になります。
経営コンサルタントや税理士、弁護士なら『顧問契約』『コンサルティング』です。
そもそもWeb集客の目的は、あなたがバックエンド商品を販売し、お客さんの抱えている悩み・問題を解決していく事です。
しかし、Web集客を頑張っている起業家の中には、「何故！？その商品がバックエンドなんですか？」というバックエンド商品を販売している人や、そもそもバックエンド商品もなくWeb集客している人が見受けられます。
それではWeb集客がうまくいくはずもありません。
そこで、この記事では、あなたのWeb集客が成功するためのバックエンド商品についてお話します。
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Web集客の基本「バックエンド商品は、価値と価格を最大化すべし」
バックエンド商品は、あなたが最もお客さんに提供したい商品で、最も利益を上げることができる商品・サービスとお伝えしましたが、それには大前提があります。
その大前提とは、お客さんの悩み・問題を最大限に解決することができる商品・サービスとなっている事です
つまり、あなたの渾身の商品・サービスということになります。
だからこそ、あなたはお客さん以上に、お客さんの抱えている悩み・問題の解決のために頑張ることができるのです。
そこで改めて確認です。
あなたは、お客さんの悩み・問題を最大限に解決する事が、最もやりたいことでしょうか？
やまもと
もし、「違う」ならここから先は読む必要はありません。
あなたの最もやりたいことが、お客さんの悩み・問題を最大限に解決することなら、読み進めて下さい。
Web集客のバックエンド商品で大切な2つのこと
まずは、バックエンド商品で大切なポイントを紹介します。それは、
- 価格より価値が高いこと
- お客さんの抱えている悩み・問題を最大限に解決できること
です。
価格より価値が高いとは、お客さんが価格以上にあなたのバックエンド商品に価値を感じることです。
バックエンド商品だけではなく、ビジネスの基本ですね。
そして、悩み・問題を最大限に解決できるとは、文字通りです。
では、何故、この2つが大切なのでしょうか？
もし、あなたのバックエンド商品に価格以上の価値がなければ、お客さんはお金を払いたくはないでしょう。
そして、悩み・問題を最大限に解決できないと、お客さんは悩み・問題を抱えたままです。
しかし、前述した2つを満たしていると、お客さんは喜んであなたにお金を払いたくなります。
だから、バックエンド商品には、この2つが大切なのです。
バックエンド商品の価格設定とマインドブロックの解除
さて、あなたが「お客さんの悩み・問題を最大限に解決する事」で、あなたもお客さんも喜ぶ、とても素敵なことです。
そして、あなたがお客さんの悩み・問題を最大限に解決する対価として、あなたはお客さんから「お金」を頂きます。
しかし、お客さんからお金を頂くことに罪悪感を抱く起業家は、意外とたくさんいます。
実は、この「お金に対する罪悪感」があると、あなたのビジネスは上手く行かなくなります。
ぼくは、バックエンド商品を安価に販売している起業家の人に
何故、そんなに安くしているのですか？
やまもと
という質問をする事があります。すると、
わたし“なんか”が、そんなにお金をもらえるわけがない
かつみ
という答えする人が結構いるのです。
こういう答えをする人は、自分や自分のノウハウ、メソッドに「自信がない」と思っている事が比較的多かったりします。
そして、ぼくはこんな人を見ると、「もっと自信をもって大丈夫なのに・・・」って思う一方で、「できなかったときの逃げ道を最初から用意してどうするの！」って思います。
そもそも、自信がないと思っているものをお客さんに提供するのってどうなんでしょうか？
やまもと
繰り返しますが、バックエンド商品は、お客さんの悩み・問題を最大限に取り除くものです。
最初から「取り除けないかもしれない」と思っているバックエンド商品を販売することは、お客さんにもあなた自身にも不幸以外の何ものでもないのです。
では、どうしたら良いのか？答は、とてもシンプルです。
徹底的に価値を上げるのです。
つまり、あなたもお客さんも納得できるくらい付加価値を付けることで、「できなかったらどうしよう」という不安を解消するのです。
例えば、コンサルティングサービスなら、契約期間中の質疑応答を1日1時間無制限にするとか、ウェブ制作なら納品後の修正を1年間するとかです。
あなた自身がお客さんの悩み・問題を最大限に解決できると言う自信が持てるくらい付加価値をバンバンつけます。
そうすれば、あなたが「お客さんの悩み・問題を解消できなかったら」という不安はなくなっていきます。
「ココまでやれば大丈夫！」とあなたが思えるなら、自信を持ってお客さんからお金を受け取れると思いませんか？
そして、価格より価値が大きくなっていれば、価格は幾らでもOKです。
例えば、100万円で販売したいなら100万円以上の価値にすればOKです。
月額10万円にしたいなら、毎月10万円以上の価値にすれば良いのです。
Web集客に最適なバックエンド商品の作り方
では、どんなバックエンド商品なら価格より価値が大きく、お客さんの悩み・問題を最大限に解消することができるのでしょうか？
それは、最終的な問題解決までステップバイステップで解決できるようになっているモノです。
例えば、あなたがコンサルティングサービスを販売しているとします。
お客さんは、あなたのコンサルティングサービスで問題を解決したい人ですね。
あなたはお客さんの問題をどうすれば解決できるのかが分かっていますから、お客さんには一つずつ順番に問題を解決していってもらい、最終的に全ての問題を解決してもらう事で、「悩み・問題を最大限に解決する」ことができます。
実は、問題解決までの過程を明確にするだけで、バックエンド商品の基本設計ができてしまいます。
例えば、ぼくがクライアントと一緒に実践しているWeb集客は、大きく次の様な過程に分けて問題を解決しています。
- USP＆コンセプトの明確化
- 商品の開発
- 見込み客を集める
- 見込み客に価値を提供する
- 見込み客に商品を販売する
更に、各工程も幾つかの工程に分かれていて、一つずつ問題を解決していきます。
つまり、小さいな問題・課題を解決していくことで、全ての問題が解決できるようになっていると言うことです。
さぁ、あなたがお客さんの悩み・問題を解決するための過程を、最初から最後まで具体的に書き出し下さい。
なるべく具体的に書き出すことがポイントです。
書き出したら、それがあなたのバックエンド商品の基本設計図になります。
後は、商品に合わせて必要な内容を追加していくだけです。
Web集客のバックエンド商品 その1 コンサルティングサービス
Web集客のバックエンド商品の王道です。
お客さんの問題を解決するために、マンツーマンで問題を解決することで、最大限に問題を解決することができます。
1ヶ月、3ヶ月、半年、1年単位で契約します。
価格も1ヶ月数万～数十万、中には100万円を超える商品を提供している起業家もいます。
お客さんも、毎月あなたに支払う費用より、得られる利益の方が多ければ喜んで支払ってくれるようになります。
コンサルティングサービスは、労働集約的なサービスになるので、一度に受けられるお客さんの数は限られます。
言うまでもなく、多くのお客さんを抱えれば抱えるほど、あなたは忙しくなっていきます。
Web集客のバックエンド商品 その2 高額塾
これもWeb集客のバックエンド商品として、よく販売されています。価格は30～100万位。
あなたの持っているノウハウ・メソッドを体系的にまとめて教えるサービスです。
半年から1年を1期として、毎年毎年塾の生徒を募集する事になります。
ノウハウ・メソッドを、テキスト、動画、音声で提供しながら、アフターフォローをオンラインコミュニティーで行うのがここ最近の流行りです。
また、適度にリアルで集まるなど、塾参加者同士でコミュニケーションをとることができるのも、高額塾の大きな魅力になっています。
コンサルティングサービスに比べると、一度に多くの人に教えることができるので大きく収益を上げることができるようになります。
Web集客のバックエンド商品のまとめ
バックエンド商品は、お客さんの悩み・問題を最大限解決することができる商品・サービスです。
なので、どうすれば「お客さんの悩み・問題を最大限解決することができるか」を徹底的に考え抜いて作ります。
その方法が「ステップバイステップ」です。
一歩ずつ確実に問題を解決し、全ての問題を解決することができるようになります。
特に、コンサルティングサービスはお客さんの悩みを直接解決することができる商品なので、是非、販売して下さいね。
何せ、世の中には問題を抱えている人ばかりですから。
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