誰でも簡単にコンバージョン率の高いランディングページが書ける方法はラブレター構造にあった
申込がくるランディングページを書くにはどうしたらいいのかしら?
かつみ
あら、カツミ。そんなこと言ってどうかしらの?
カツヨ
実は、先日頑張ってランディングページを書いたんですけど、さっぱり申し込みがなくって・・・・
かつみ
あら、そうなの?
カツヨ
カツヨさん、ちょっと見てもらえます?
かつみ
いやよ!!
カツヨ
え~~~
かつみ
私が見る前にもう少し自分で見直してみるといいいわ。そのために、今日は反応が上がるランディングページの書き方についてシェアするわ
カツヨ
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ランディングページに申し込みがないのは、○○が動いていないから
商品・サービスの申し込みを獲得する為にランディングページを作成しても、申し込みがないのには、明確な理由があります。
あなたは、その理由を知っていますか?
ボタンの色が悪い、キャッチコピーが悪い、写真が悪い・・・
色々な理由がありますが、それらの理由は本当の理由ではありません。
ランディングページに申し込みがない理由、それは感情が動いていないからです。
人は、理論や正論でははなく、感情で動く生き物です。
どんなに理路整然と語られていても、
どんなにすごそうに見えても、
どんなに信頼できそうに見えても、
お客さんの感情が動かないと申し込みには繋がらないのです。
お客さんは「何」ではく「なぜ」に反応する
では、どうすれば感情を動かすことができるのか・・・。
答えは「何故」にあります。
例えば、この文章をみてください。
私、こんど起業するんです
岸雄課長
何するの?
としこ
○○です。
岸雄課長
・・・
としこ
実は、この伝え方、多くの人がやってしまっています。
では、次の文章をみてください。
私は、心に悩みを抱えている人の力になりたいと思ってるんです。
岸雄課長
へ~~~。
としこ
だから、○○というメソッドを身に着けました。
岸雄課長
へ~、何するの?
としこ
今度、起業します。
岸雄課長
どちらの方が、心の残ると思いますか?おそらく、後者だと思います。
実は、この伝え方は、ゴールデンサークル理論と言って、アップルの商品の伝え方によく用いられています。
ゴールデンサークル理論は、「Why(なぜ)」-「How(どうやって)」-「What(なにを)」の順番で伝えることで、より人の心が動くというものです。
ただ単に、商品・サービスを伝えるより、何故、その商品・サービスなのか?を伝えることでコンバージョン率は自然に上がっていきます。
Web集客先生
コンバージョン率が上がるラブレター構造とは
では、どうやったら上手に「なぜ」を伝えられるのか?
その伝え方が「ラブレター構造」です。
まずは、ラブレター構造をご覧ください。
「Why」→「What」→「Why-Why-Why」→「How」
ちょっと、このままでは分かりづらいので解説します。
Why | 何故、この商品・サービスなのか? |
What | 商品・サービス |
Why | 商品・サービスを選ぶ理由1 |
Why | 商品・サービスを選ぶ理由2 |
Why | 商品・サービスを選ぶ理由3 |
How | 商品・サービスに申し込みはどうやったらいいか |
う~~ん、もう一つ分かりにくいので、まじめに解説してみます。
1.Why 何故○○をしているのか?
○○をしている「強い理由」「使命」「ミッション」を書きます。
あなたの提供しているものがサービスなら、何故、そのサービスを作ったのか?どんな思いなのか?
商品であれば、何故、商品を開発したのかです。
2.What ○○で何を得ることができるのか
次に、売りたいものではなく○○で得られる感情や機能などを書きます。
書き方は、●●が▲▲にできる■■ に当てはめると作りやすいです。
3.Why なぜ、○○がいいのか
お客さんにとってなぜ、〇〇がいいのかを書きます。
4.Why なぜ、あなたを選ぶのか
そして、ここが重要。他の誰かではなく、何故、あなたから選ぶのかを書きます。
5.Why なぜ、今なのか
さらに、いつでもいいにもかかわらず、何故、今なのかを書きます。
6.How どうしたらいいのか
最後に、お客さんにどうしてほしいのかを書いて完了です。
ランディングページだけじゃなく、ブログもメルマガにも応用が利くラブレター構造
このラブレター構造は、「なぜ」を明確に読者に伝えることで、読者の心を動かします。
ランディングページだけではなく、ブログでも同じように書けば、読者からの反応が変わります。
メルマガも同じです。
文章を使って、読者の心を動かしたいとき、このラブレター構造を意識していください。
では、また次回
次に読むと参考になる記事
「読者をファンにするには法則があった。メルマガ読者をファンにする5つの感情を操るライティングテクニック」