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たった一人に届けると思って書け!!万人受けは誰からも好かれない。

    
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たった一人に届けると思って書け!!万人受けは誰からも好かれない。

最近、ブログのPVが落ちてきている。間違いない、問題があるからだ。

こんにちわ。Web集客先生のやまもと(@heronokenta)です。

日々、ブログを書いていてPVが上がる日もあれば、下がる日もある。わたしのブログの場合、PVは検索からの流入とSNSからの流入が半々くらい。PVが上がっている日は、SNSからの流入が多い日だ。逆に、PVが低いときはSNSからの流入が少ない。

現在、わたしが考えている理想的な流入の割合は検索7割、SNS3割。つまり、わたしのブログはもっともっと検索エンジンを意識して記事を作る必要がある。

今日は、検索エンジン対策と同様に大切な、ペルソナについてシェアしていこう。

相棒は次回のメルマガの発行を心待ちにしている自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。

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たった一人の心に届く記事を書け

やまもと〜。最近、ちょっとコンテンツの質が落ちてるわよ。何やってんのよ!!

カツヨ

うぉ〜、鋭い突っ込み。コンテンツの善し悪しは間違いなくPVに反映しているから、客観的に見ても分かりやすいよね。

やまもと

PVが低い=記事の質が悪いって事で良いのかしら?

カツヨ

そうだね。生まれたてのブログで記事が100本もないようなブログなら違うけど、ブログを立ち上げて100本以上記事を書いていてもPVが上がっていないのは、間違いなく記事の質が悪いんだよ。

やまもと

ふーん。でも、以前の記事ではPVよりもCV(コンバージョン)だって、言ってたわよ。

カツヨ

説明しよう。
CV(コンバージョン)とは、ブログを見た人が問い合わせや申込をする事だ。

その通り!!!CVは大事。でも、CVを上げる為にはPVが必要なんだ。

やまもと

と言うことは、PVを上げつつCVを上がるようにしていくことが大事ね。

カツヨ

じゃぁ〜、どうすればPVも上げて、CVも上げられるようになるの?

カツヨ

それは、たった一人の為に記事を書く事だよ。

やまもと

たった一人の読者の読者の為に全力を出せ!!

たった一人の読者って、いわゆるペルソナでしょ?

カツヨ

そうだよ。どれ位明確に読者を設定するかがとても大事なんだ。

やまもと

現在のこのブログの読者は次の様に設定している。

名前: 磯野隆史
年齢: 38歳
年収: 800万円
職業: コンサルタント
家族: 妻、子供(3歳・男)の3人暮らし
住居: 分譲マンション
 1日の過ごし方:  毎朝6時起床後、6時30分まで近所でランニング。その後、朝食を食べて会社に出社。会社到着は8時。新聞やニュースサイトで情報をチェック、メールも9時までにチェックし対応を完了する。9時から資料作成、打ち合わせ等の机仕事をこなし、昼食へ。昼食後、午後からお客さん先に出かけ商談や打ち合わせ・会議・コンサルティングを行う。顧客の都合で時間が延びることは良くある事だ。

顧客先から事務所に戻ってくるのは19時くらい。その後、再び資料整理、メールチェックなどを行い、22時に退社。

帰宅後、食事をするが、子供は既に寝ているので、子供の寝顔を見て風呂に入る。その後、妻と団らんして1時に就寝。

考え方: 中小企業はITを活用するしかない。

自らブログを活用して仕事を獲得したいと思い、ブログを運営中。最近は忙しさにかまけて滞りがち。

どんなに優れたシステムも人が動かさないと意味がないと思っていて、システムよりシステムを動かす人や組織、仕組みを大切にしたい。

解決したい問題: 会社に導入しているシステムが使われないまま時間だけが経過している為、このシステムを社内で活用していきたい。

日々の仕事が忙しく新規見込客の獲得がおろそかになっている為、常時新規見込客を獲得できるようにしたい。

ブログ、Webサイトを通じて自分の仕事を価値観を発信していきたい。

このペルソナって「ビジネスモデル・キャンバスでブログのPVが伸びるか検証開始」で公開したヤツね。

カツヨ

この記事はペルソナの問題を解決しているのか?

さて、ブログは読者(ペルソナ)の為に書かなくてならない。自分の言いたいことだけを書いても、読まれることはない。

自分の言いたいことを書いて読まれるのは、すでにブランドが出来ている人だけだ。分かりやすく言えば、売れてる有名人だ。それ以外の人は、読者が読みたい記事を書かない限り読まれる事はない。

そして、読者(ペルソナ)に読まれる最大のキーワードは「読者(ペルソナ)の問題を解決しているか」だ。

今、この瞬間に書いている記事は、読者のどんな問題を解決しているのか、あなたは分かっているだろうか?

往々にして、ブログで記事を書く場合、どんな記事を書けばPVがあがるか、どうすればシェアされるかという事が頭をよぎる。そして、そんな時に書いた記事は、たいしてPVは稼がないしシェアもされない。結果、質の低い記事としてブログの中で蓄積されていく。

もう一度言おう「読者(ペルソナ)の問題を解決しているか?」という視点が必要だ。

例えば、読者(ペルソナ)がブログのPVが上がらずに悩んでいたとしよう。そして、「ブログ PVを上げる方法」で検索してきたなら、あなたはどんな記事を書くだろうか?

わかんなかったら、調べて書きなさい!!!

カツヨ

あなたがブログを書くとき、次の様な表を埋めてから記事を書くと良いだろう。

内容
読者(ペルソナ)の悩み
読者(ペルソナ)の検索キーワード
解決方法

あなたの目線は読者(ペルソナ)の目線になっているか

ブログを書くとき、絶対に混同してはならないモノがある。それは「目線」だ。ブログの読者が誰なのかを意識して、読者に向けて書かなければならないが、ついつい自分目線が入ってしまうことがある。

例えば、悩みを解決しにやって来た読者に対して、「教える」という立ち位置で書く場合は混同しにくい。が、読者自身が問題を解決していくという立ち位置、つまり「教えてもらう」という立ち位置で書いている場合は、「教える」と「教えてもらう」が混ざって、何が言いたいのか分かりづらくなる(このブログでも発生しがちなので要注意だ)。

読者(ペルソナ)の目線とは、読者(ペルソナ)が共感できるか否かだ。

読者(ペルソナ)が共感できないと言うことは、即ち読者目線になっていないと言うことだ。前述の「読者の悩み」がアバウトだと、解決策がぼんやりとしてしまい、結果共感を得られない。

たった一人の読者に向かって書くのに、なんで焦点がぼやけるのか?それは、たった一人に向けて書けていないか、読者の解決したい問題が分かっていないかのどちらかだ。

例えば、面と向かって仕事の相談している会社の部下に対して、一般的な話をしても部下はピンとは来ないだろう。具体的で、部下の本当に困っている事に答えられたとき、部下はあなたの言葉が腹に落ちる。マンツーマンで出来て、ブログで出来ないわけがない。

目の前にいる「一人の読者」に向けて書く。読者が共感する記事を書く。それが大事だ。

あなたはピエロになれますか?

読者の為にあなたはピエロになる事が出来るだろうか?何も、顔を白塗りにしてパントマイムをして見せろと言うことではない。

読者の為に、あなた自身の安っぽいプライドを捨てられる覚悟があるかどうかだ。読者が問題を解決出来ることにフォーカスをして、ブログを書けるかどうかだ。

例えば、あなたが何かのノウハウを提供する事を生業にしているとしよう。ブログの記事にするより動画や写真の方が分かりやすいなら、ためらわずに動画や写真をアップ出来るかどうかだ。

恥ずかしいとか、気持ち悪いと思われたらどうしようとか思って、動画や写真がアップできないなら、あなたは本気で読者の問題を解決したいと思っていない。

そんな訳で、わたしも動画で記事には書けていない話をしよう。どんな話かはお楽しみだ。

やまもとの視点

「読者の為に」という聞き心地の良い言葉によっている場合ではない。本気で読者の為にと思うなら、まだまだあなたには出来ることがあるはずだ。

忙しいという言い訳はしているだけ、時間の無駄だ。言い訳している時間が勿体ない。

この記事は、わたし自身への戒めとして書いた。

一人の読者としっかりと向き合えば、書く事は自ずとあふれてくる。それを目先のPVやCVといった数字にとらわれるから、目的を見失う。格好いいことを書いて、格好をつけたいと欲張るから読まれなくなる。

自分自身の今の結果を見れば、全てが分かる。現実は常に正しい。

今日、この記事を書いたのはこのツイートと

この記事を読んだからだ。

アクセスが増えない、下がる。ブログの悩みを「無料ブログ診断」で解決!

読んでわたしはブログを書くパワー、熱い気持ちが溢れてきた。

ザク男爵、有り難うございます!!!!!

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