ブログがうまく書けないと悩んでいる方・・・わたしがブログ書けない病から抜け出した4つのポイント
私が参加しているオンラインサロン「ヨッセンスクール ブログ科」では月に1度ブロガソンが開催される。
こんにちわ。ITビジネスパートナーのやまもと(@heronokenta)です。
ブロガソンとは「ブロガー」+「マラソン」から作られた造語だ。日時を決めて、ブロガー同士が同じ時間に兎に角ブログを書くという熱い企画だ。
「ヨッセンスクール ブログ科」では、毎月1回定期的に開催されている。2016年1月のブロガソンは2016年1月16日 21:00~24:00だ。この記事は2016年1月のブロガソンで書いている。
ブロガソンは各自が勝手にパソコンに向かって黙々と記事を書く。タダそれだけだ。記事を書いたらサロン内にあるブロガソン用のスレッドに、「かけたよ~~~」と報告する。すると、「お!!!」っと思ってやる気がわいて、どんどん書いてやろうと思う。
このように参加者同士でモチベーションを上げながら、記事を量産することが出来る。
今回は、ブログが書けなかったわたしが書けるようになった理由をシェアしていこう。
相棒は「カツヨが斬る!!」のランペの完成を心待ちにしている自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。
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ブログの記事は質と量どっちが大事か考える前に書け
やまもと。ランペの進捗はどう?
カツヨ
原稿は一応完成。後は、イラストや画像だね。
ちょうど、ブロガソンの時間になったから、終わったら続きを作る予定。
やまもと
そう。楽しみね。
ところで、ヨスのところでは毎月ブロガソンが開催されているけど、書けなくって困ることはないの?
カツヨ
書けなくて困るという事はなくなったかな。わたしが「ヨッセンスクール ブログ科」に参加したのは2015年11月。ブロガソンを知ったのも、参加した2015年11月。これまで11月、12月そして1月と計3回参加してるけど、書けなかった事はない(^^;
やまもと
へ~、何かコツみたいなモノってあるの?
よくブログに何を書いて良いか分からないって悩んでる人がいるじゃない。
カツヨ
うん、いるね~。
わたしも、ブログに何を書いて良いか分からずに悩んだ時機があるからね。悩む気持ちはよく分かる。
やまもと
そんなやまもとが最近はよっぽど忙しくない限りブログを書けるようになったのには秘密でもあるの?
カツヨ
ブログって誰かが読んでくれてるわけじゃない。わたしの事を知らない人がふらーっとやって来て、わたしの書いた文章を読む。で、シェアしてくれたり、はてブつけてくれたり、ツイートしてくれたりするのが、超嬉しくって書くのが楽しいんだよね。
やまもと
書けない悩みから、書く喜びに変わるにはキッカケがあったと思うけど、どうしたら書けるようになったの?詳しく話してみなさい。
カツヨ
1.「質」と「量」は言い訳に過ぎない
わたし自身が、ブログを書けなかったときの言い訳はこれ。
どうせブログを書くならたくさん読んで欲しい。その為には質の良い記事を書く必要がある。質の良い記事を書くには時間がかかる。今は時間がないから、質の良い記事を書けない・・・。質の悪い記事をアップするよりは記事を書かない方がマシ。
やまもと
素晴らしい自己正当化だ。こんなことを考えていても質の良い記事はいっこうに書けない。
更に、こんなことも考えていた。
そうは言っても、やっぱり記事を書かないとPVも上がらないし、とりあえず適当に書いてアップしとこ。
やまもと
こんな記事でPVがアップする訳もない。そして、心の中でこんな風に思っていた。
「量より質」と言う人もいれば、「質より量」という人もいる。どっちが正解やねん。も~~~、わからん。知らん!!
やまもと
そして、フリーズ。ブログを書かずにブログのカスタマイズをして、ブログを書いている気になって現実逃避をしていた。
『ブログで「質より量」とか「量より質」の話をして良いのは、全力で100本以上の記事を書いた人だけだ。』と、わたしは考えている。
2.文章力に自信が出来るのは結果が出てから
ブログを書けないと思い込んでいる人は、自分の文章力に自信がないと思っている。そんなものプロの作家だって自信満々で書いている人は少ないに違いない。
プロの作家は、自分の書いた書籍が売れるか売れないかが全てだ。そこに人生をかけている。自信満々で書いても、売れなければ意味がない。すると、「あれ~~。自分の感性や表現は間違ってたのかな?」って不安になる。
逆に、全く自信もなく書いた書籍が売れれば、「わたしは間違ってなかった。これで大丈夫」と自信を持つ。
プロの作家ですら、自分の書いた文章が良いか悪いかは分からないのに、趣味程度でブログを書いている素人が気にしてもしょうがない。
文章力は、書いて書いて書きまくるしか向上する術はない。
3.質の悪い記事の中に原石になるポイントがある
このブログには通算で500以上の記事を投稿してきた。しかし、現在は200ほど。2つのオンラインサロンに入って心機一転ブログを書き始めてからやっと40本位。それでも心機一転書き始めた頃の文章と今の文章を比べると、当時の文章の質は悪い。
しかし、読み返してみると「あ~~~、ここを直せばいい」とか「こうした方が伝わりやすい」とか分かってくる。昔の文章を読んで、自分で改善点を見つけられると言うことは、成長した証だ。これがとてもとてもとても大事だ。
昔書いた質の悪い記事を見たり思い返したりして、新しい記事にして始めてはてブからアクセスが大量にいたのがこの記事だ。
書き方や表現の仕方を変えただけで、見違えるほど読みやすく分かりやすくなった(自画自賛)。
質の悪いと思う記事は「noindex」「nofollow」にでもしておいておけば良い。
兎に角、書かなければ話にならない。
文章力は、スポーツと同じでトレーニングが必要だ。
4.ネタがないのは方向性を誤っている
ブログを書けない人でネタがないという人がいる。ネタはどこにでもある。
例えば、大好きなゲームの事なら「なんでそんなこと迄知ってるの?」っていう人はたくさんいる。同じように、自分が大好きなアニメ、ドラマ、映画、小説等々、人は自分の興味のあることは、積極的に調べたり話したりする。
もう一度言おう。人は自分の興味のあること、好きなことならどんなことだって調べたり、話したりすることが出来る。
じゃぁ~、なんでブログでネタがないというのか?「ブログを書くこと」にとらわれているからだ。
極論、あなたの大好きなことを徹底的に書きまくればブログにPVは集まる。誰にも負けない熱量で書かれた記事のパワーはとてつもなく凄い。
大好きな事だから、いろんな人に話したくてしょうがない。するとネタに困っている暇はなくなる。
これが「ブログを書かなきゃ」「PVをあげなければ」等好きなことではない事にフォーカスするから書けなくなる。
単純に、あなたの好きなことを一生懸命、書けば良い。
ブログのテーマに合わせて、文章を書き分ける事は、しっかりと文章が書き分けられるようになってから考えれば良い。車の運転が出来ないのに、F1レースの心配をする必要は一切ない。
とま~、これがわたしがブログを書けるようになって気がついたことかな
やまもと
じゃぁ~、纏めるとこんな感じね
カツヨ
- とにかく100本は必死で書け
- 文章力は書かないと向上しない
- 質の悪い記事でも書け
- 大好きなことを一生懸命書け
まぁ~、結局根性論ね
カツヨ
やまもとの視点
ブログを書いているとPVが上がらない、全然コンバージョンしない、アフィリ収入も増えないとか、目先の悪い数字にばかり目が行くようになる。
これはとても良くないマイナススパイラルの入口だ。結果から考えるのは大切だが、結果だけ見ても意味がない。
結果には必ず原因がある。どこかにうまく行っていないことがあるから、結果が悪い。
どこがうまく行っていないのかを考えると、はじめの一歩が間違っている。
はじめの一歩とは、「ブログは読者のためにある」という所だ。自分の利益ばかりを考えて、結果を求めても結果は出ない。
PVは読者が満足する記事を書かないと上がらないし、CVも読者が欲しいと思うサービスや商品でなければ上がってこない。
それを目先のテクニックに走って取り繕っても、無駄だ。
結果が悪いとき、それは初心に帰る良いチャンスだ。
やまもと~、じゃぁ「カツヨが斬る!!」のランペの作業を再開よ
カツヨ