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真面目な人ほどはまるバックエンド商品づくりの罠

    
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真面目な人ほどはまるバックエンド商品づくりの罠

2018年1月から、ブログマーケッターJUNICHIこと、松原潤一さんの主宰するBMSで「JUNICHI&KENTAの本当にできるWeb集客講座」という企画をやっています。

この企画は、半年間でゼロからでも本当にウェブ集客が出来るようになって貰うための特別企画です。

講座の内容は、1ヶ月目コンセプトづくり、2ヶ月目商品づくり、3ヶ月目仕組み化の準備、4ヶ月目ステップメールという感じて進んでいきます。

で、2月は商品づくりの真っ最中でした。

商品作りでは、1ヶ月目で作ったコンセプトを実現する為のバックエンド商品、フロントエンド商品、無料オファーを作ってもらいます。

面白い商品がワンサカできあがっています。

この商品作りの中で最も時間のかかる物が「バックエンド商品」です。

やりたいことはあるけど、実際に形にしようと頭と手を動かしてみると、なかなか思い通りには行かないようです。

この記事では、バックエンド商品づくりで、真面目な方、熱心な方が陥っている「何でも屋症候群」にならない方法について書いていきます。

この記事はこんな人にオススメ
  1. バックエンド商品を作ったけど差別化できてない人
  2. やることが多くなりすぎで、やりたくないことまでヤルは目になった人
  3. そもそもバックエンド商品ってどうやって作ったら良いかわからない人

 

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売れないバックエンド商品になる「何でも屋症候群」とは

本来、自分が最も得意なことで、最もお客さんの悩みを解決できるものがバックエンド商品です。

例えば、ブログを書くのメッチャ得意な人が、ブログを書くのが苦手な人に、ブログの書き方を教えるのが、最高のバックエンド商品です。

しかし、ブログの書き方以外の内容をバカスカつけるのが「何でも屋症候群」です。

ブログを書き方が苦手な人でも、アイキャッチをきちんと作れた方が良いからということで「画像加工の方法」をつけたり、SNSへの投稿が出来た方がいいから「SNS攻略法」とかをつけるのです。

更に、WordPressの設定、カスタマイズに始まり、ブランディングや集客までと幅を広げていきます。

こうなってくると、一体何の専門家なのか良くわからなくなります

 

確かに、ブログの書き方以外にも、画像の加工方法やSNS攻略法、WordPrdss、ブランディングなどを教えてもらえるのは嬉しいかも知れませんが、そもそもお客さんはあなたに望んでいるのでしょうか?

もう一言言うなら、それ本当にあなたのやりたいことですか?

 

バックエンド商品とは、お客さんの「悩み」にフォーカスするもの

バックエンド商品は、なるべく高単価になるように企画する事が大切です。

そのためにはたくさん付加価値を付けることが大切です。

では、前述の「ブログを書くのが苦手な人」に向けたバックエンド商品では、「ブログの書き方」を教えるほかに、どんな付加価値をつけると良いのか、少し考えてから読んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

実は、「ブログの書き方」だけでも付加価値をつけることが十分にできます

どういうことか。

それは、ブログを書くのが苦手な人は、何故ブログを書くのが苦手かをリサーチするとわかります。

ブログが書くのが苦手といっても、いろんな悩みを抱えていることがわかります。

例えば、

  • ブログのネタが思いつかない
  • 読みにくいと言われる
  • どんな順番で書いたら良いのかわからない
  • ブログにアクセスが集まらない
  • ブログから申し込みが入らない
  • アイキャッチを作るのが面倒

等などです。

つまり、「ブログを書くのが苦手」という悩みを細分化して行くだけで、自然にどんな付加価値を付けていけば良いのかが分かるのです!!

つまり、細分化すればするほど付加価値を見つけやするなるというわけです

何でもかんでも付加価値として、追加すれば良いわけではないんですね(^-^)

 

最高のバックエンド商品の作り方

バックエンド商品は、高単価であなたの商品サービスの最上位にあたるものです。

お客さんの悩みを100%解決することが、至上命題です。

 

そのためには、お客さんの悩みを徹底的に知り尽くすことです。

「お客さんはどんな人なのか」、つまりペルソナを具体的に明確にする

 

次に「どんな悩みを持っているのか」、悩み細かく洗い出していく

悩みがわからない場合は、実際に話をするだけでわかるようになります。

 

そして、その中から『今すぐ』『お金を払って』解決したい悩みを選ぶ

その悩みを解決する方法を、あなたのスキルやノウハウを総動員してつくる

これがバックエンド商品です。

 

何でも屋症候群になる人は、お客さんが『本当に解決したい悩み』以外も解決できた方が喜ぶだろうと思って、追加していく傾向にあります。

しかし、それは間違いです。

あなたが本当に解決できる問題であれば問題ありませんが、解決する為にはまだまだ勉強が必要な問題の場合、お客さんの期待を裏切る事になるかもしれません。

そうなってしまっては、元も子もありませんよね。

 

さらに重要なポイントとしては、「他の人がやっていないこと」「ナンバーワン」ということです。

「何でも屋症候群」になると、必然的に「他の人がやっていないこと」「ナンバーワン」から遠のいていきます。

まさに、自ら選ばれにくくなるようにしているのです。

もし、バックエンド商品作りに悩んだら、お客さんがどんな悩みを抱えているのかに立ち戻るとスムーズに作れるようになります。

 

バックエンド商品作りのまとめ

バックエンド商品作りは、お客さんの悩みにトコトン向き合って作るのが一番喜ばれます。

今すぐお金を払って解決したい問題を解決できる、あなたの最上級サービスがバックエンド商品です。

だからこそ、あなたが好きなこと・得意なことに集中しないとダメなのです。

苦手なことや不得手なことがあれば、あなた自身が消耗してしまい、お客さんにも迷惑をかける結果となってしまいます。

なので、単純に価格を上げたくて得意ではない事を付加価値として追加していくのは絶対に辞めて下さい。

あなたの出来ることを、職人級のレベルに高めることが商品単価を高くするコツです。

是非、安易に付加価値を増や須子とだけは辞めて下さい。

 

最後になりましたが、2018年1月からはじめた『JUNICHI&KENTAの本当にできるウェブ集客講座』は2018年6月まで行っています。

動画を見て、ワークしていただくと、JUNICHIさんとぼくが目を通してフィードバックをします。

既に多くの方のフィードバックもしているので、そのフィードバック動画を見るだけでもかなりヒントになるかと思います。

ウェブ集客ができるようになりたいと思っているなら、是非参加して下さい。

参加条件は、BMSのメンバーであることだけです。

ちなみに、BMSにご参加頂くには以下の3つの方法があります。

1.Wordpressテーマ「Elephant」を購入する(BMSに半年間在籍可能)

2.Wordpressテーマ「Seal」を購入する(BMSに半年間在籍可能)

3.BMSに入会する

お好きな方法でご参加下さい。

 

 

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