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部下に馬鹿にされないアナログ社長の為のEXCEL関数!!

    
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部下に馬鹿にされないアナログ社長の為のEXCEL関数!!

デスクワーク中心の仕事をしている人は、仕事でEXCELを使う機会は多いかと思います。

そうじゃない人もパソコンを買えば最初からEXCELはインストールされていることが多いので、EXCELに触れたことがない人はもしかして少数派?

そういえば、ずいぶん前にアビバのCMで「EXCELを使ってグラフや表を綺麗に作成出来ますか?」というのが流れていた。今はTVがないので分かりませんwww。

さて、仕事でEXCELを使って使っている人の中で、関数を使っている人はどれくらいいるか分かりませんが、”あまり多くはいない”というのが私の体感です。

理系男子、理系女子は臆することなく関数やマクロなどを使い、文系は男女を問わず苦手意識を持っていると勝手に思い込んでいる私です。

コレまで仕事を通じて出会った人達にも、EXCELの使い方を何度も何度も聞かれました。

そんな私の経験の中から、あなたが相手に感動すらさせてしまうほどインパクトを与えられる関数をご紹介します。

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アナログ社長が部下を感動すらさせてしまうほどインパクトのある関数

これから紹介する関数を、ちゃちゃっと使えると、マジで格好いいです!!!!

IF関数

言わずと知れた、EXCEL関数の王道関数です。

このIF関数は必ず使えるようになっておきましょう。

本当に使いまくりです。

良くいるのが、条件は考えられるけど、記述出来ないという人。

習うより慣れろ!ってことなんです。臆せず、ドンドン使って覚えましょう。

書籍などでは、テストの点数を評価をするサンプルで登場する関数です。

100点ならS、80点以上ならA、60点以上ならB、40点以上ならC、それ以下はD

記述

=IF(A1>=100,”S”,IF(A1>=80,”A”,IF(A1>=60,”B”,IF(A1>=40,”C”,”D”))))

注意点はかっこの数です。

IF関数

IF関数の中にIF関数を記述すると複雑な条件分岐を付く出すことが出来ます。

VLOOKUP関数

難解関数の一つ、VLOOKUP関数は超優良関数です。

元になるデータを参照するときに使います。

例えば、従業員情報を出退勤情報に表示させたり、商品情報を売上情報に表示させたりする時に便利です。

商品情報を売上情報に表示する。左の表が商品情報、右が売上情報です。商品情報の商品コードを参照して、売上情報に関連項目を表示します。

記述

=VLOOKUP(F3,$A$3:$C$5,2,FALSE)

注意点は参照先のテーブルを絶対参照にしておくこと。

EXCEL-VLOOKUP

基本的な使い方を覚えてしまえば、応用の幅は無限大。

データの一元管理の第一歩です。

COUNTIF関数

簡単に使えて、超便利な関数です。

表の中にある特定の文字の数を数えてくれます。

表の中にある「○」の数を数えます

記述

=COUNTIF(B2:B9,”○”)

EXCEL-countif

この3つの関数が使えるだけで、仕事がばりばり出来る人だった周りから思われること間違いなし!!

ちょっとひと言

EXCELを使えると仕事が出来る!!って思われるんです。私が社会人になった頃は、パソコンはごくごく一部の仕事でしか使われていないような時代。時は経過して、今は一人1台体制が構築され、さらには社員一人ひとりにタブレットが配布されるような時代。

ハードは進歩し、ソフトも進化しているにもかかわらず、使える人間はハード&ソフトに比べるとまだまだ進歩の速度がゆっくりとしています。だからこそ、使いこなせるという差が大きな差になっていくのです。

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