No fun, No business. 楽しくなければ、ビジネスじゃない。

【2022年版】ビジネス初心者が読むべきマーケティング本7選

    
\ この記事を共有 /
【2022年版】ビジネス初心者が読むべきマーケティング本7選

この記事では、ぼくがコレまで読んだマーケティング関連書籍から、ビジネス初心者が絶対に読んだ方が良いと思う書籍を7冊紹介します。この7冊は、何度でも読み返して脳みそにインプットしておいて欲しいです。

 

スポンサーリンク

1.あなたの会社が90日で儲かる!

created by Rinker
¥605 (2024/05/01 19:20:17時点 Amazon調べ-詳細)

ぼくが人生で初めて読んだ、マーケティングの書籍です。2009年の起業後、お世話になっていた先輩コンサルタントの事務所の本棚に置いてあるのをコッソリ借りて読みました。その後、ぼく自身も購入笑。

著者は、日本にダイレクト・レスポンス・マーケティングを導入した立役者とも言われている、神田昌典氏。氏の最初の本にして、最高傑作だとぼくは思っています。

極論を言えば、この一冊を読めば他の本は要らないかも・・・と言うくらいの内容です。特に、マーケティングや営業に関して、「正しいと思っていたことが間違っていた」というパラダイムシフトはぜひ体験して欲しいです。

 

2.新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方 (角川書店単行本)

この書籍は、世界ナンバー1マーケッターとの呼び声も高いジェイ・エイブラハムの書籍を、日本国内で数多くのマーケティングの成功事例を生み出している小山竜夫氏が訳したものです。

内容は、今すぐに実践できるアイデアが満載の良書です。インターネットが普及する前に書かれていたジェイ・エイブラハムの書籍をインターネットが普及した現在の視点を組み込んで、小山竜夫氏が訳していることで、普遍的なマーケティング理論を知ることができます。

ぼくは、オーディブル版を購入し、Apple Watchに入れてランニング中に何度も何度も繰り返し聞いています。聞き直す度に、再発見があるので、何を読んだら良いかわからないなら、この本を手に取って頂きたいです。

 

3.伝え方が9割

created by Rinker
¥1,109 (2024/05/01 21:47:15時点 Amazon調べ-詳細)

9割本の先駆け。というか、世の中にでて売れた最初の9割本かも(調べていないのでわかりませんが・・)。著者は、コピーライターの佐々木圭一氏。

著者がコピーライターということもあり、非常にわかりやすくビジネスのみならず日常生活、恋愛、人間関係でも使える「伝え方」の事例が満載です。

ページ数も多くないので、友だち以外の人と話すの苦手、上司や友だちへの頼み事が苦手、気になる異性をなかなか誘えない、そんな悩みがあるなら絶対に読むべき1冊です。

ちなみに、ぼくはこの1冊を読んで、人の頼み事をしたり、人を食事やイベントに誘うのが苦にならなくなりました笑。

 

4.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)

著者は、経営難に陥っていたテーマパーク・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)を立て直した立役者森岡毅氏。この書籍には、USJを立て直した考え方やのノウハウが所狭しと書かれています

マーケティングを実践しているけど、上手く行っていない・・・。どこを改善したら良いのだろうか、そもそもマーケティングって何だろう。そんな悩みを持っているなら、迷わず手に取って下さい。

気になりませんか?どうやって、あのUSJを立て直したのか。

気になりませんか?USJの新エリアやイベントができているか。

この1冊に書かれています。

特に、消費者(購入者・お客さん)が何を考えているのか、理解が難しいと感じているなら、絶対に読んで欲しい1冊。

 

5.ドリルを売るには穴を売れ

created by Rinker
¥1,572 (2024/05/02 02:38:30時点 Amazon調べ-詳細)

何となく、哲学っぽいタイトルの書籍ですが、基本中の基本として一度は読んでおくべき1冊です。著者は、マーケティングコンサルタントの佐藤義典氏。

この書籍の内容をひと言で表すと、「お客さんはモノではなく、価値にお金を払う」ということになります笑。もし、「モノではなく、価値にってどういうこと?」と思ったら、間違いなく読みましょう。

マーケティングって難しい。そう思っているなら、この書籍を読むだけで、マーケティングの考え方が変わるハズです

 

6.シュガーマンのマーケティング30の法則

アメリカの有名マーケッター、ジョセフ・ジュガーマンが著者。著者が執筆した数々の書籍の中で、一番オススメ。

マーケティングを勉強したことがある人が、この書籍を読むと、何故上手く行かないのか、どうすれば良かったのか、人はどうして行動をしているのかが、スッとわかるようになります。

30の法則とあるように、具体的な事例なども紹介されているので、自分事に置き換えながら読んでみるとより一層、理解が深まるのではないでしょうか。

 

7.プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる (幻冬舎単行本)

あなたは、ASAYANというTV番組をご存知でしょうか?2000代初頭、今の現役で活動し続けているアイドルグループ「モーニング娘。」を世に送り出したTV番組です。

当時、ぼくは毎週日曜日の21時から放送されるASAYANで映し出されていたモーニング娘。がとても好きで、必ず見ていました。今となっては、懐かしい思い出です。

で、一体ナニが好きだったのかというと、メンバーが色々な苦難を乗り越え成長している姿を見るのが好きだったのです。

はい。これがプロセスエコノミーです。最近では、NiziUですかね

プロセスエコノミーとは、完成品ではなく「制作過程」を売る!という新しい(実は新しくもないですが)考え方なんですね。その、具体的な方法は、書籍に書かれているので一読してみて下さい。

キット、今までのマーケティングの考え方が変わるに違いありません。

 

 

以上、7冊。ぼくが読んだマーケティング書籍の中からオススメを選んでみました。他にもたくさんの書籍がありますが、ビジネス初心者の人が読むには良書です。

ぜひ、どれでも良いの読んでみて、感想をTwitterやInstagramのDMで教えて下さい。

Copyright©マーケティング・ヒーロー ケンタ,2024All Rights Reserved.