コンテンツマーケティングは購買意思決定プロセスと連動せよ
今日も楽しくブログを書いてます。
こんにちわ。Web集客先生のやまもと(@heronokenta)です。
昨日のブログマーケティングスクールの「30分で記事を書こう」という企画、わたしは30分で1つの記事が書けなかった(^^;書き始めたら、どんどん膨らんでいって30分経った頃は、まだまだ序盤の様相を呈していた。そこで、下書きに書きためていた1つの記事を完成させた投稿することになった。本当にタイムマネージメントは、わたしの課題だ。
さて、今日は自分でも知らず知らずに間違った方向に陥っているコンテンツマーケティングについてシェアしていこう。
相棒は自分大好き、どんどん前に出て行きたい自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。
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長文書=コンテンツマーケティングの嘘
やまもと~、昨日書きかけた記事、ちゃんと最後まで書くのよ。分かった!
カツヨ
うん。ちゃんと書くから大丈夫。
やまもと
ところで、コンテンツマーケティングっていう言葉が世に出て随分と時間が経ったけど、そもそもコンテンツマーケティングって一体何なのよ。
カツヨ
簡単に言うと、読者に読んで貰える記事を書いてマーケティングに役立てようっていう事だよ。
やまもと
へ~。それってブログを書いて集客したり、売上を上げたりしていこうっていう話と一緒なの?
カツヨ
そうそう。その通り。但し、ただブログに書けばいいという訳じゃないって事ね。
やまもと
ふ~~ん、じゃあ~、どういう記事を書けばコンテンツマーケティングになるわけ?
カツヨ
単に記事を1本ずつ書き加えていけば良いって訳でもなくてね、ブログ全体を通して読者を次のステップに進める為の仕掛けを組み込んでおかないとマーケティングとはいえないんだよね。単純に言い記事ばかりが増えても、申込や問合せが増えないと全く意味がないからね。
やまもと
・・・・。何だが、よくわかんないけど、とにかく1コンテンツ当たり2000文字とか3000文字とかの長文を書けば良いって事ではない訳ね。
カツヨ
うん。そこが分かればまずはOKだよ。
やまもと
読者の購買プロセスにあったコンテンツ作り
コンテンツマーケティングって、あくまでもマーケティングの1つの手法。○○マーケティングっていえば、○○を使ったマーケティングって想像出来るように、コンテンツマーケティングは、コンテンツを使ったマーケティングね。
やまもと
それはさっき聞いたわよ。で、どんな風にコンテンツをマーケティングに活かしていくわけ?
カツヨ
先ず最終的なゴールの設定をするところから始まるんだけど、まずは全体の流れを知っていた方が良いと思うから、全体の流れから説明するよ。
やまもと
コンテンツを使って読者をゴールに導いていく為には、読者を教育していく必要がある。教育と言うと偉そうだが、ブログを通してあたたの商品やサービスの価値感を知って貰うことだ。
ブログに始めて来た人がいきなり申込や問合せする可能性は極めて低く、何度か訪れて申込や問合せを行うケースが基本パターン。
この基本パターンを分かりやすく見える化しているのが「AIDMAの法則」だ。AIDMAの法則とは、消費者の購買行動プロセスは「Attention(注意)」→「Interest(興味)」→「Desire(欲求)」→「Memory(記憶)」→「Action(行動)」の順番で推移するという法則だ。
そして、コンテンツマーケティングはまさにこのAIDMAの各プロセス毎にコンテンツを作り込んでいく事になる。
と言うことは、「Attention(注意)」向けのコンテンツや、「Interest(興味)」向けのコンテンツを作っていくって事なの?
カツヨ
そういうこと。各コンテンツ間の流れを意識して、「Attentio(注意)」から「Interst(興味)」に自然と流れるように、「Interest(興味)」→「Desire(欲求)」に自然と流れる様に、コンテンツを作り込んでいくって事だね。
やまもと
それって、結構難しいんじゃないの?
カツヨ
そんなこともないと思うよ。例えば、「Attention(注意)」向けのコンテンツなら、読者の困っている事(ニーズ)や、あったら良い事(ウオンツ)にフォーカスして書けば良いし、「Interset(興味)」向けのコンテンツなら、問題を解決する方法や解決した後どうなるかとかが分かるコンテンツを作れば良いわけだよ。
やまもと
なるほどね~~~。1つの記事で終わらせるんじゃなくって、いくつものコンテンツを経て、最終ゴールまで向かわせていくって事ね。
カツヨ
ブログ全体で結果を出すコンテンツマーケティング
1つの記事はとても大事だ。しかし、あくまでもコンテンツマーケティングを実現する上での1つのパーツに過ぎない。ブログ全体で1つの商品・サービスを提供するという意識でコンテンツの作成にあたることがポイントになる。
と言うことは、商品やサービスの記事ばかり書かないといけない訳?
カツヨ
そんなことはないよ。想定している読者が知りたいと思っていることや興味のあることは、どんどんとコンテンツとして取り入れた方が良いよ。
やまもと
どういうこと?
カツヨ
例えば、読者が漫画が好きなら、漫画と商品やサービスが関係しそうな内容で書けば良いよ。一般的な内容×独自の内容の組み合わせが最も検索からの流入も見込めるし、SNSでバズっていく可能性も高いよ。誰も知らないことより、誰でも知ってるけどビックリした内容の方が、誰かに教えてあげたくなるじゃない。
やまもと
そうよね。コンテンツマーケティングって言葉だけは、よく聞くけど実際よく分からず、「コンテンツ イズ キング」って言ってる人もいると思うわ。
何にしても、良質なコンテンツを書けない限りは、コンテンツマーケティングの成功はあり得ないってところは、みんな共通の認識って感じね。
カツヨ
うん。タダ良い記事を書くだけじゃなくって、ちゃんとゴールに向かって読者が進めるようにコンテンツを作るって言うところが、コンテンツマーケティングのミソだね。
やまもと
やまもとの視点
さて、この記事は約40分で書き上げた記事です。記事を作成した後、カツヨとやまもとの吹き出しを付け加えて最後にアップしています。
コンテンツマーケティングの入門編としては、簡単に全体像をおさえられる内容となっていると思いますが、如何でしょうか?
では、これから長編の続きを書きたいと思います。