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Google Chromeが重い時の対処方法。わたしはこれで解決しました。

    
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Google Chromeが重い時の対処方法。わたしはこれで解決しました...

わたしが参加しているオンラインサロン「ヨッセンスクール ブログ科」の主宰者ヨスさん(@yossense)が月間100万PVを達成されたとのこと。おめでとうございます。

こんにちわ。Web集客先生のやまもと(@heronokenta)です。

大したことは出来ませんが、noteでご祝儀をさせて頂きました。noteの記事はこちら、500円です⇒「【PVの推移も初公開!】ブログ「ヨッセンス」が月間100万PVを達成するまでの道のり

ヨッセンスクールでも公開されていますので、ヨッセンスクールの方は買わなくても読めます。

実は、わたしもnoteを初めて幾つか記事をアップしてみました。もう少し使ってみたらレポートを書きます。

さて、わたしがいつもブログを書いているのはWindows10のデスクトップでGoogle Chromeを利用しています。しかし、1週間ほど前から超絶に重たくなって作業が結構滞るようになっておりました。

が、遂に重たくなったChrome問題を解決出来たので、今日は「重たくなったChromeの対処方法」をシェアしていきます。

相棒はヨスさんオススメのPhrase Expressを気に入った自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。

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Chomeが遅くなる原因

ちょっとさぁ~、なんでこんなにインターネットが遅いのよ~~。Facebook、Twitter、WordPress・・・、とにかくGoogle Chromeが遅くなってるわよ!!

カツヨ

まぁまぁ~、そんなに怒らなくてもいいじゃない。Google Chromeが遅くっても他のブラウザがある訳だし。ちゃんと元のように素早く動くようになるからさ。

やまもと

分かったわよ。それにしても通常使っているアプリケーションが使いづらくなると作業効率が一気に悪くなるわよね。

カツヨ

確かにそうだね。特にブログを書いている人にとってブラウザは切っても切れない、大切なアプリだね

やまもと

そうよね~。ところでさ~、ブラウザって今どのくらい種類があるの?

カツヨ

有名どころでいけば、MicrosoftのInternet Explorer11、Microsoft Edge、firefox、そしてGoogle Chromeっってところかな。

やまもと

ふ~~~ん。思ったより少ないのね~。で、やまもとはGoogle Chromeを愛用してたって訳ね

カツヨ

そういうこと。Chromeを使っている理由は色々あるんだけど、大きくは2つ。

  1. 動作が軽い
  2. GoogleアカウントでChromeの同期が出来る

やまもと

まぁ~、あなたがGoogle Chromeを使っている理由なんでどうでも良いわ!!

さっさと、わたしのGoogle Chromeが遅くなったのかちゃんと説明しなさいよ。

カツヨ

了解( ̄^ ̄)ゞ

遅くなる原因は、メモリ不足かキャッシュの悪さのどちらかに分類されるんだよ

やまもと

Chromeが遅くなる原因 その1「メモリ不足」

あなたのパソコンは様々な部品が内蔵されて動いている。CPU、メモリ、ハードディスクなどは目には見えないがパソコンのケースの中に収まって、せっせと仕事をしている。

この中のCPUというのは、人間で例えると脳みそと言われることが多い。とにかくCPUは早ければ早いほど良い。頭の回転が速い人って何やっても凄いでしょ。そんな感じだ。

メモリは、書斎で仕事をするみたいなものだ。小さな机だと書類をたくさん広げられないが、大きな机だとたくさんの書類を広げられる。机が広ければ広いほど、たくさん書類を並べて仕事が出来る。社長の机が大きいのは仕事をたくさん出る様にする為だ。

ハードディスクは、机にある引き出しだ。大きな引き出しにはたくさんの本をしまうことが出来る。そして、仕事で使う為には、引き出しから机に本を移動させて使う訳だ。

chrome_pasokon

このCPU、メモリ、ハードディスクはパソコンを使う上でとても重要なものだ。

その重要な要素の1つ「メモリ」が不足しているとChromeが遅くなる。

メモリは机の大きさだと紹介したが、まさに机にものが置けなくなってしまう事が原因になる。

こちらのタスクマネージャを見て欲しい。タスクマネージャはWindowsパソコンで動いているアプリケーションの状態を見ることが出来るツールだ。「Ctrl」+「Shift」+「ESC」で表示できる。

chrome_taskmgr_01

枠で囲んだところがChromeが使っているメモリの大きさだ。私のパソコンは8GBのメモリを搭載している。全部足しても「802MB」だ。約1/10。しかも、全体のメモリも半分ほどしか使っていない。

つまり、まだまだ4GB弱は余っているのだ余裕がある。よって、今回の場合は、メモリ不足が原因ではなかった。

Chromeが遅くなる原因 その2「キャッシュの悪さ」

Google Chromeをはじめとするブラウザはインターネット上にあるWebサイトやブログからデータをダウンロードしてきて、ブラウザ上に表示をしている。ダウンロードしてくるので、実際のファイルはあなたのパソコンの中に保存されている。このダウンロードしてきたファイルを「キャッシュ」という。

Webサイトやブログのページを表示するたびに、ブラウザはサーバからデータをダウンロードして表示するとネットワークやサーバにとても負荷がかかってしまう。そこで、先ほどのキャッシュを使ってすでにダウンロードしたことがある画像はキャッシュから表示して、ダウンロードしていない画像やページをサーバからダウンロードする。

これにより少しでもネットワークやサーバの負荷を減らそうとしている。たまに、「ブログ更新したけど、表示が変わらない・・・」という質問をいただくが、パソコンの中に保存されているキャッシュが表示されている可能性が高い。そんなときは、「F5」もしくは「Ctrl」+「R」を押せば、キャッシュを使わず、必ずサーバ上のデータを表示してくれる。

覚えておこう!
キャッシュを使わずブラウザでページを確認するときは、「F5」「Ctrl」+「R」

では、キャッシュが悪さをしているかどうかはどうしたら分かるのか?それは、キャッシュを消して、症状がなくなればキャッシュが悪さをしていたと言うことだ。

Google Chromeのキャッシュのクリアは次の様に行う。

Google Chromeの右上にある「三本線」をクリックし、表示されたメニューから「設定」をクリックする。

chrome_setting_01

設定画面を下にスクロースると、直ぐに「詳細設定を表示」と表示があるのでクリック。

chrome_setting_02

詳細設定が表示されたら、「閲覧履歴データの消去」をクリック

chrome_setting_03

そして、以下の項目にチェックを入れて「閲覧履歴データを消去する」をクリックだ。

chrome_setting_04

チェックを入れた項目

  • 履歴閲覧
  • ダウンロード履歴
  • Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ
  • キャッシュされた画像とファイル
  • ホストされているアプリデータ

これらの項目が削除される事で、FacebookやTwitterなどログインして利用するサービスはすべて再ログインが必要になる。

ちなみに、今回の私のGoogle Chromeが遅くなった症状だが、上記項目の中の「ホストされているアプリデータ」を削除することで解消した。

(2016年4月18日追記)

それでもダメなら、Chromeを再インストールだ

やまもと~~、あなたの言うとおりにキャッシュを消して軽くなるんだけど、Chromeが重たくなる現象が頻繁に発生するのよ。何度も何度も、キャッシュをクリアするのも飽きてきたから、何か根本的な方法はないの?

カツヨ

そうなんだね~。頻繁に発生するとちょっと使いづらいよね。そんな時は、再インストールが良いかな

やまもと

再インストール?

カツヨ

そう。一旦、WindowsからChtomeを削除して、再度インストールし直すの。

やまもと

え~~。そんなコトしたら、折角Chromeで管理しているパスワードとかもなくなるんじゃないの?

カツヨ

そのへんは大丈夫だよ。再インストール後もちゃんとパスワードは保存されたままだから。

やまもと

そう。じゃぁ~、早速、再インストールしてみるわ。

カツヨ

Google Chromeのアンインストール

まずは、画面左下のWindowsボタンをクリック(1)して、「設定」をクリック(2)ね

カツヨ

chrome_install_01

次に「システム」をクリック

カツヨ

chrome_install_02

左側に表示された「アプリと機能」をクリックすると・・・

カツヨ

chrome_install_03

パソコンにインストールされているアプリの一覧が表示されるわ

カツヨ

chrome_install_04

この中から、Google Chromeを見つけてクリック(1)したら、アンインストール(2)をクリックよ

カツヨ

chrome_install_05

chrome_install_06

やまもとの視点

Google Chrome以外のブラウザもインストールはしているが、やはり日常的に使っているブラウザは便利だ。わたしは無類のMicrosoft信者だったが、気が付いたらMicrosoft以外の製品を使うことが多くなっていた。これは、圧倒的なプラットフォームを有している立場を利用して弱者を排除してきたMicrosoftの姿勢が嫌だったからではなく、単にMicrosoft製品より優れている製品が増えてきたからだ。

現在は、Googleがインターネット業界の圧倒的な強者になりつつあるが、そんな時はMicrosoft同様に独占禁止の名目で各地域・国家が独占を排除しようと動き出す。これもまた、経済活動の一環といえばそうなのだろう。

さてさて、今日は私が参加しているブログマーケティングスクールの企画「30分で1記事書こう」用に書いていた記事が、あまりにも長編になってきたので、下書き用意していたこの記事を完成させて企画用に公開することにした。

30分で1記事を書けるようになれる日を目指して、明日からもブログを書いていこう。

明日は、メルマガ発行日。カツヨさんが毒舌を吐いてます(^^)

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