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U-Stream配信にLive Shell Pro。動画配信を試した件。

    
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U-Stream配信にLive Shell Pro。動画配信を試した件。

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らくらく動画配信を始めませんか?

YouTubeは既に市民権を得て、誰でも動画を見るためにせっせとアクセスしています。私も動画を見たい時は、YouTubeで探します。マーケティング、プロモーションにも大活躍。HIKAKINさんというYouTubeだけで生活している人も登場しています。ちなみに、これがHIKAKINさんの出版した本。

動画再生回数が収入になるビジネスモデルのようですが、これだけで生活ができるとはすごいです。動画を見てみましたが、おもしろいですね。対象年齢は若めです。

あ、話がそれました。

YouTubeは自分で作った動画をアップロードして見てもらうモノ。TV番組で言えば、録画編集して放送している感じです。一方、U-Steamは生放送です。生放送には生放送の醍醐味がありますね。

そして、その生放送をするには、いくつかの方法があります。

  1. iPhone&iPadで放送
  2. パソコン+Webカメラで放送
  3. パソコン+ビデオカメラで放送
  4. ビデオカメラ*専用機械で放送

1は、最も簡単ですが画質・音声、さらにはカメラでのアップなど本格放送をするには物足りない。私も最初はこれで放送していたのですが、中継時にカメラの設置場所が問題です。少し離れると、iPhoneやiPadのカメラでは思うようにズームアップができず、対象が小さくて見えないという状態が発生します。近くに寄って撮影できる時は問題ないのですが、いつもそうできるとは限らないんですね。さらに、iPhoneに電話がかかってきたら・・・。なんて心配があります。

2は、中継に関しては1と同様の問題があり、さらにはパソコンを持ち歩くという新しい問題も発生します。ズームアップできるWebカメラを利用すればそこそこの中継ができると思われますが、パソコンとセットなのが難点です。

3は、パソコンにビデオカメラをつなぐという点が問題として増えます。今発売されているビデオカメラをパソコンに繋げるには、余分に機材が必要です。こんなやつ。

でも、これ私の持っているMacBook Airで使えません(T_T)。が、探してみるとあるもんです。

Macでも使えるのが、これ。

機材が増えると問題も増えると言うことで、面倒が嫌いな人はやめた方が良いです。

そこで、専用機械の登場です。それが、これ。

[browser-shot width=”600″ url=”http://static-shell.cerevo.com/pro/ja/product.html”]

ビデオカメラと機械を繋げるだけのお手軽さが、一番の魅力です。

設定も簡単で、本当にお手軽に中継ができちゃいます。

簡単設定で、ビックリ

設定に必要なモノは、パソコンのみ。

インターネットにつなぐ必要があるので、ネット環境も必要です。

さて、設定方法はビックリするほど簡単。

  1. U-streamアカウントを取得
  2. LiveShell DashBoardアカウントの取得
  3. DashBoardで設定

以上です。

実際に初期設定は、15分もかかりませんでした。

そして、カメラをつなぐだけであっという間に配信が開始できるので、本当に優れものです。

LiveShellを通して、カメラの映像と音声がU-Streamのチャンネルに配信される仕組みです。

無線でも有線でもどちらもOK。

配信テストの結果は・・・

通常配信は無線LAN環境で行うことになる可能性が高いので、テストも無線LAN環境。

外出時の配信も考慮して、テストには無線LANルータを使いました。

無線LANルータは、Softbankの「ULTRA WiFi 4G 102HW」。

結果から申し上げると、通信速度にかなり依存しそうでした。

電波の悪い環境での配信は当然ながら画像も音声も途切れがち。

最悪の場合、配信ができません。

電波状況の良い環境では、解像度を上げて問題なくきれいな映像が配信されました。

あ、あまりレビューっぽくありませんが、ご容赦を。

気になる点があるとすれば、タイムラグです。

現場とU-Streamの画面から流れてくる画像のタイム差(タイムラグ)が環境にも寄ると思いますが、テストした時は10秒くらいでした。

今後の配信に関しても、このタイムラグがどのように影響するか考慮しておく必要がありそうです。

ま、何にしても手軽に動画配信できるようになったことは、とても素晴らしい事です。

今回テストに使用したビデオカメラは、これ。

 

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