私がiPhoneアプリ制作で困った事ベスト10
先日、私がクライアントからの依頼を受けて制作したiPhoneアプリが遂にリリースされました。
ネットには情報が溢れているからクグれば何とかなるだろうとタカを括って請けたiPhoneアプリ制作でしたが、私にとっては想像を超えて大変でした。
そこで、今日は私がiPhoneアプリ制作で困った事を紹介します。
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本の通りに動かない
文字通りです。
iPhoneアプリ制作にあたり、先ずは勉強をしようと数冊の本を購入しました。
本の指示に従い(私は指示に従っているつもり)パーツを画面に貼り、コードを書きます。
そして、実行をしてみるとエラーが出て動かない。
そんな事の繰り返しにかなりの時間を費やしました。
ちなみに、私が買った本はこちらです。
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本の通り(私はそう思っている)に、書いたつもりが動かず、エラーコードをネットで調べる事が頻繁にありました。
しかし、なかなか解決策は見つかりませんでした。
うーむ、独学でiPhoneアプリ制作が出来るようになった人を、メッチャ尊敬します。
やりたい事が直ぐに実装できないっていうのは、かなり歯がゆいものです。
Xcodeの使い方がよくわかりません
実は一番最初に詰まったのが、開発用ソフトの『Xcode』でした。
本とにらめっこしながら触っていたのですが、実際に作り始めてみると、そもそも本に書かれている機能を使うのに何処をどう触ればいいか良く分からずに困りました。
書籍に書かれているXcodeのバーションと実際に開発に使っているXcodeのバーションは違いましたしね。
書籍の執筆時には最新でも、iOSやXcode自体のバーションアップで画面や機能は日々進化してますからね。
画面ちっちゃ
私が使っているのは、MacBook Air の13インチ。
日頃、Windows PCはデュアルディスプレーで使用しているので、MacBook Air の画面はかなり小さくて・・・。未だに、慣れません(^^;;
Xcodeにストーリーボードとコードを並べて表示するとコードが書けません(^^;;
今後、継続的にiPhoneアプリの開発を行うなら、大きなディスプレイが欲しいところですね。
否、27インチ iMacしかないと思う次第です。
パッドの操作がわかりません
MacBook Air にはマウスが付いていません。
なので、マウスポインターはパッドで行います。
しかし、日頃、Windows PC の操作に馴れ親しんでいる私はMacBook Air のパッドの操作にてこづりました。
後からマウスを付けましたが、パッドの方が便利な時もあり、MacBook Air の奥は深いです。
使っているマウスはこちら
[iframe src=”http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?t=bkhous-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00K737KPS&ref=tf_til&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr” style=”width:120px;height:240px;” scrolling=”no” marginwidth=”0″ marginheight=”0″ frameborder=”0″][/iframe]ショートカットキー等のMacのキー操作がわかりません
もはや、iPhoneアプリの制作で困ったというより、MacBook Air の操作に困った事です(^^;;
WindowsのCtrlキーの変わりにcommandキーを使う事は知っていましたが、それ以外はほとんど分からず、はじめは日本語を入力するのも一苦労でした。
未だに、ショートカットキーはグーグル先生のお世話になります。
iOSバージョンアップしすぎでしょ
iPhoneを使うユーザにとっては楽しみでもあるiOSのバージョンアップですが、開発者にとってはそうでもない。
iOSがバージョンアップされると世の中には昔のバーションと新しいバーションが混在します。
勿論、昔のバーションで動いていたけど、新しいバーションでは動かないとか、動きが変わる何て事もあるわけですね。
調べる手間が増えるのでした。
D-U-N-Sナンバーって何なのさ
今回、iPhoneアプリ制作でもっとも困ったのがDeveloper登録です。
クライアントのDeveloper登録を代行して行ったのですが、大変でした。
まず、東京商工リサーチ経由で取得したD-U-N-Sナンバーには、以前取得していた全く関係ない会社が紐付いていました。
クライアントの会社に変えてもらうまでなんだかんだで2ヶ月程かかりました。
プロビジョニングって何ですか?
Xcodeで制作したアプリを実際のiPhoneで使う為には、証明書が必要です。
この証明書をプロビジョニングと言うらしい。
兎に角、これが無いと実機では動かせません。
書籍にはしっかりと書いてありましたが、実際に自分でやってみるとやはり書籍通りにいかず。。。
これも苦労しましたよ。
iTunes Connect がわかりません
開発したアプリは、Apple Store で販売します。
その為には、iTunes Connectへの登録は避けては通れません。
こんな私でもiPhoneアプリが開発できた理由
私はプログラミングを生業にはしていません。
取り敢えず、何が書かれているか時間を掛ければ解読は可能。
コーティングは美しくはありませんが書けます。
つまり、プログラミングに関しては素人に毛が生えた程度です。
PHPとかC#とかJavaとかで上記の事は出来ます。
そう言えば10年以上前は、自分でPHPとMySQLでECサイトを作ったり、基幹システム作ったりしてましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
そんな私がiPhoneアプリ制作で行き詰まった時、ある人に作り方を教えてもらう事にしたのです。
どんなキーワードで検索したかは忘れましたが、私の妻がとあるサイトを見つけてくれました。
そこには、Skypeやハングアウトを使いリモートでiPhoneアプリ制作を教えてくれる先生たちがいたのです。
私はその中の一人にコンタクトをとり、行き詰まっていた事を全て聞き、一緒に作業をしてもらいながらアプリを完成させたのでした。
いや、マジで助かりました。
私が九死に一生得る事がてきたのは、『おしえるまなべる』というサイトで先生に出会ったから。
これからも、間違いなくお世話になりますm(_ _)m
今日のひとり言
新しい挑戦って楽しいですよね。
紆余曲折を経て、iPhoneアプリの制作が出来るようになったのは、個人的にはとても嬉しいのだ。
自分で思い立ったときに、さっと作る事ができるって本当に素晴らしい。
iPhoneアプリ然り、Webサイト然り、顧客データベース然り・・・
難しいと思わず、楽しんで挑戦できるようになると、人生の可能性が大きく開けるよね。