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小さな子供から学ぶ最強の人間関係とは?

    
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小さな子供から学ぶ最強の人間関係とは?

『3人寄れば文殊の知恵』と言いますが、悲しいかな人間は3人集まれば『バツ』ができます。

『閥』とは、出身や利害などを同じくする者が結成する排他的な集まりの事です。

つまり、人間は3人集まれば2対1の関係性ができるという悲しい生き物なのです・・・・。

実はこの『閥』ができるという話は、学生時代に田中芳樹著『アルスラーン戦記』の中で未来の宮廷画家ナルサスが王太子アルスラーンに進言するシーンで目にして知りました。

で、その時、ふと更に若かりし頃を思い返すと、思い当たる節が多数あり、この言葉は本当だと確信しました。

しかし、最近、ある子供のエピソードを聞き、この言葉は間違いだったと、意見を変えてしまいました。

ある子供の話とは、親が『どうしたら戦争がなくなると思う』という質問に『みんな友達になれば良いじゃん』と答えたというものです。

この話を聞いて、ぼくは思った訳ですよ。

(あーーーー、心が汚れてる、と)

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友達が最高の人間関係の理由

理由1「友達なら分かち合える」

例えば、あなたの友達がお腹を空かせていました。

あなたは、コンビニで買ったオニギリを持っています。

そんな状況なら、あなたは友達におにぎりをあげると思います。

もし、世界中の人が友達なら、これと同じ事が世界中でおこるのです。

もー、こんなことが世界中でおこっていたら最高だと思いませんか!

理由2「友達と共有したい」

もし、あなたがとても素晴らしい映画を見て、感動したとします。

その感動を友達にも味わって欲しいと思いませんか?

そして、同じ感動を共有できたなら、最高じゃないでしょうか!

ぼくは、感動だけじゃなく、時間や情報も友達と共有したいと思っています。

理由3「友達となら楽しい」

やはり、友達と一緒なら遊んでも仕事をしても、同じ時間を過ごしても楽しいですよね。

それこそ、気がついたら何時間も経過していることなんてザラにあります

子供の頃を思い返してみても、友達と一緒に遊んだことは今でも覚えていませんか。

特に、楽しかった思い出は今でも色あせていないはずです!!

人の記憶は、感情や五感と結びつくとより強く残ると言われています。

もう、友達といるだけでずっと楽しい生きていけるなんて最高だと思います!!

誰とでも友達になる簡単な方法

もー、本当に世界中の人が友達になれたら、最高です。

冒頭の子供が言ったように、戦争なんて直ぐになくなると思います

しかし、いきなり世界中の人が友達にはなりえないので、ぼくや、あなたが身の回りの人とドンドンと友達になっていけば、やがて世界中の人が友達になることも夢ではないと思います。

静かな水面に波紋が広がるように(^^)

じゃー、どうやって友達になっていけば良いのか。

ぼく自身、まだまだいらないことがたくさんありますが、ぼくの実践していることをシェアしていきます。

1.相手の価値観を認める

世の中にはさまざまは価値感が存在します。

それこそ百人いれば百通りの価値感があるわけです。

例えば、あなたが好きな食べ物を嫌いな人がいたとします。

だからといって、相手に無理矢理食べさせたりする必要は全くありませんよね。

あ~、そうなんだ」って思えば、それでだけで十分じゃないでしょうか?

意外と相手に好きになって欲しくって、あれこれとやる人がいますがまったく無駄です。

相手にしてみると、いい迷惑です。

そんなところで、好き嫌いの応酬をしていても何も得るものはありません。

もし、本当に相手に好きになって欲しいなら、相手の前で美味しそうに何度も何度も食べていれば、相手の気持ちも変わるかも知れません。

2.自己責任

人生において自分の身に起きる事は、全て自分が起こしている

これが、ぼくの基本的な考え方です。

なので、「誰かのせいで」という言葉は極力使わない、思わないようになりました。

3.できることを喜ぶ

例えば、面白いドラマて感動した後、友達にそのドラマの話をしたとき、「つまらなかった」と言われたとします。

別にいいんです。

ドラマを観て感動したことを喜べばいいんです。

友達にその話をできたことを喜べばいいんです。

一緒に喜べれば更に良かった、それだけです(^^)

自分ができること、できたこと、それだけを喜べばそれでいいんです^^

おしまい

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