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集客できるメッセージの書き方

    
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集客できるメッセージの書き方

どもども、マーケティング・ヒーロー・アカデミーの山本健太(@heronokenta)です。あなたが、この記事にたどり着いたということは、どんなメッセージを配信すれば集客できるか悩んでいるということですよね。

ググればたくさんのノウハウが見つかりますが、なかなか実践できないって悩みをあることでしょう。実は、ぼくもコレまでたくさんの記事を読んでどれが正解なのかを探し続けてきました。

でも、正解なんてありはしませんでした。あったのは、集客できるメッセージを書く考え方。それだけです。つまり、人それぞれ集客できるメッセージは違うってことです。

なので、この記事は正解探しではなく、解き方を覚えるつもりで読んでください。

 

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集客できるメッセージとは感情を動かすメッセージだ

集客できるメッセージってどんなメッセージか、考えたことはありますか?

たまに「たった1通のメールを送るだけで売上が1000万円上がりました!」なんてメッセージを目にすることもあると思いますが、このメッセージのことだと思いますか?それとも「たった1通送ったメール」のことだと思いますか?

答えは、両方です。

集客できるメッセージは、必ずお客さんの「感情」を動かしています。

例えば、「たった1通のメールを送っただけで売上が1000万円上がりました!」というメッセージでは、

  • たった1通で1000万なんてすごい!
  • その1通とはどんなメールなんだろう
  • そんなことありえるわけ?怪しい?!

といったように、メッセージを読んだ人の「感情」が動いているわけです。これが、とてもとてもとても大事なんです。

あなたも何かを欲しいと思ったり、見たい、行きたい、食べたいと思ったときには間違いなく感情が動いています。

つまり、感情を動かすメッセージを書けば、反応してもらえる=集客できるということなのです。

 

メッセージに必要な5つの感情とは

感情を動かせば、集客できるとわかってもらえたと思うので、次にいきます。

例えば、ただ感情を動かせばいいと思って、それっぽいことを書いても思ったようには感情は動きません。動いたとしても、意図した行動にはつながっていきません。

実は、行動を動かす感情にはパターンがあります。ということで、どのような感情で人が行動するのかを見ていきます。

 

満足するという感情

先ほどの「たった1通のメールを送っただけで売上が1000万円上がりました」というメッセージは、読んだ人が満足するメッセージではありませんよね。

満足する感情とは、

  • 知らなかったことを知った
  • 悩みが解消できた

というものです。この記事を読んでいるあなたも、「そうなのか!」「知らなかった!」という感情を持ったのではないでしょうか。

満足する感情がどんなものかわかったら、どうやって読み手に満足する感情を持たせるのか、なんとなくわかりますよね。

 

面白いという感情

面白いといっても、お笑い芸人のような面白さが求められているわけではありません。メッセージを読んでいても「飽きない」ということです。

飽きさせないためには、毎回毎回同じようなメッセージばかりを送ってはだめですよね。前述した「たった1通のメールを送っただけで~」というメッセージを何度も何度も何度も受け取ったら、さすがに飽きます。

それよりは、何故、1通のメールで1000万円の売上が上がったのかとか、どんな内容のメールだったのかとか、読み手が知りたい情報を送くべきですよね。

例えば、TV局をイメージしてください。TV局では、毎日いろいろは番組が放送されています。ニュース、バラエティー、ドラマ、情報番組、音楽番組など視聴者のニーズに応えて、本当にたくさんの番組があります。

もし、TV局が「暴れん坊将軍」だけしか放送していなかったらどうでしょうか?それはそれで面白いと思う人がいるかもしれませんが、ほとんどの人はTVを見なくなるのではないでしょうか。

TV局は、たくさんの番組を放送するから飽きられずに(最近は飽きられぎみですが)、見続けられているのです。

あなたの発信するメッセージも同様です。同じことばかりを繰り返し発信するのではなく、読んでいる人が楽しめるようにさまざまなメッセージを送るようにしましょう。

 

驚きという感情

驚きは作りやすい感情ですね。そう「たった1通のメールで売上1000万円上がりました」というメッセージは、まさに驚きの感情を作りためのメッセージです。

この驚きは、日常生活でもいたるところで目にしていると思います。例えば、Facebook広告、Google広告、ブログのタイトル、週刊誌の表紙、電車の中吊り、新聞、そしてYouTube動画のタイトルなど、多くのメディアで「驚き」の感情をあおってきています。

なので、現代人は食傷気味・・・、まぁ~、飽きているって感じです。それでも、驚きにはお客さんの感情を動かしやすいという力があるので、しっかりと意識するようにしてください。

要は、「面白いという感情」で解説したように同じことばかりを続けないようにすることが大事です。

 

嫉妬という感情

嫉妬というとわかりにくくなりますが、要するに「うらやましがらせる」ということです。よく現金や銀行残高を見せびらかせている人がいますが、そういうことです。

海外旅行に行きました!とか、高級レストランで食事しています!とか、リッチな生活できてます!みたいなメッセージは、すべて読み手に「嫉妬」の感情を持たせるために行っています。

この「嫉妬」という感情を持たせるメッセージは、諸刃の剣です。好きな人もいれば、嫌いな人もいます。なので、このメッセージを送った後はメルマガの解約やLINEのブロックが増えたりします(笑)。でも、それでOKです。

この嫉妬という感情は、読み手本人の認めなくない部分に反応しやすいものです。

例えば、「お金は必要だけどガツガツしたくない」という人は、本当はがんがん稼ぎたいけど、他人からはお金にガツガツしていると思われたくないと思っている人が多かったりします。

なので、素直にすごい!とかうらやましい!とか思うよりも、そんな

 

更なる期待という感情

この感情は、「満足」や「面白い」の感情を利用した感情になります。

例えば、メルマガで読み手の知りたい内容を完璧に伝えきった後、次回のメルマガではもっとすごいことを教えます!みたいなメッセージを送ることで「更なる期待」という感情を持たせることができます。

この更なる期待という感情が芽生えるということが、あなたの商品サービスが欲しくなることに繋がっていきます。

メルマガでこの情報ならセミナーならもっと凄い情報を得られるに違いないとか、無料の動画でこの内容ならコンサルならもっと凄いハズだ!

読み手に、もっと凄そうと期待を持って貰う事!これを絶対に忘れないようにして下さい。

 

5つの感情を操り集客メッセージを作り上げるには

メルマガにしろ、LINEにしろ、YouTubeにしろ、あなたが情報を発信しているなら、この記事で紹介した5つの感情を動かすようにして下さい。

そして、ココカラが最も大事な話です。

それは「1つのメッセージで感情を2つ動かす」という事です。

例えば、「嫉妬させて満足させる」とか「期待させて面白くする」とか。

Facebookに投稿するなら、こんな感じが良いかな。


無料でオーストラリアに行く方法

なんと、明日から
オーストラリアに行って来ます😁
しかも、無料で🎁

そう言うと、だいたい

『どーしたんですか?』

って聞かれます
確かに、そんな方法が
あれば知りたいですよね

なので、
この投稿を読んでいる

あなたにだけ
こっそりとお伝えしますね

その方法とは

【アンケートに答える】

です!!

実は今回の
オーストラリア行きですが

カンタス航空のキャンペーン
に応募して当選したんです

今から半年ほど前
友人と一緒に

ジンギスカンを食べに
とあるお店に行きました

そこで
キャンペーンに応募したんです

キャンペーンに応募と言っても
アンケートに答えたくらいです

一体、どんな答えを書いたのか
すら覚えていません

そんなアンケートに
答えた事すら忘れた頃

突然、当選の連絡を
もらいました😁

で、明日から
シドニーに行くわけです


さて、
【無料でオーストラリアに行く方法】
がアンケートに答えるって

聞いてがっかりしたかも
しれません😅

しかし
え!!まじ!?
って一瞬は思ったハズです

そして
その方法を知りたいって
興味を持ったでしょ

ここが大事なんです

つまり
一瞬で興味をひく
ということが

マーケティングでは
超重要👍

そして
興味を持った人に
内容を説明すれば

買ってもらいやすいとは
思いませんか?

なので
あなたの商品サービスも

興味を持ってもらうこと
から始めることが
大事なんです

もし、あなたが
3秒でお客さんの心を
惹きつけるコピーの作り方を
手に入れられるとしたら
興味はありますか?

作れるようになりたい
って思ったら
「作りたーい」
とコメントを下さい😁

このメッセージは「嫉妬」と「満足」で構成しています。このメッセージにはいいねが「200以上」付き、コメント30以上つきました。

 

このように1つのメッセージで2つの感情を動かすメッセージを発信することで、見込客が集まったり、メッセージに反応してもらえるようになるのです。

(おしまい)

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