【2019年度版】Facebookで見込み客を見つける10の方法
Facebookは終わった・・・なんて言っているコンサルタントの方もいらっしゃるようですが、Facebookはまだまだ集客できます。
こんんちは。マーケティング・ヒーロー・アカデミーの山本健太(@heronokenta)です。
少し前の資料ですが、Facebookの利用者数は日本国内に2800万にいます。そのうち、月に1度はFacebookを利用する月間アクティブユーザー(MAU)は56.1%。つまり、1400万以上の人が利用しているメディアです(参考:
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/ )。
これだけの人が利用していれば、あなたのビジネスに興味を持ってくれる人もまだまだたくさんいます。
もし、Facebookから集客できないと思っているなら、正しい方法で見込み客を見つけていないからです。
Facebookで見込み客を見つけるには、Facebookに用意されている機能を使えばOKです。もしかすると、機能は知っていても見込み客を見つけるために利用したことがないだけかも知れません。
では、いきますよ!
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- 【見つけ方1】Facebookイベントから見込み客を見つける
- 【見つけ方2】Facebookイベントの関連イベントから見込客を見つける
- 【見つけ方3】Facebookイベント主催者から見込客を見つける
- 【見つけ方4】Facebookイベントのイベント開催場所から見込客を見つける
- 【見つけ方5】Facebookページから見込み客を見つける
- 【見つけ方6】Facebookグループから見込客を見つける
- 【見つけ方7】スポットから見込客を見つける
- 【見つけ方8】動画から見込客を見つける
- 【見つけ方9】友達の友達から見込み客を見つける
- 【見つけ方10】Facebook広告で見込み客を見つける
- 【まとめ】Facebookから見込客を見つけよう
【見つけ方1】Facebookイベントから見込み客を見つける
Facebookイベントから見込み客を見つけるのは、もっとも簡単でやりやすい方法です。
まずは、Facebookの上にある検索窓に見込み客が参加しそうなイベントに関係するキーワードを入力して検索します。見込み客が参加しそうなイベントに関係するキーワードとは、例えば、あなたがダイエットコーチをしていたとします。あなたの見込み客は「ダイエット」に興味がある人ですね。
その見込み客はどんなFacebookイベントに参加していそうでしょうか?ダイエット講座、ファスティング講座、断食などダイエット関連のイベントに参加している可能性が高いですよね。ということは、検索窓に入力して検索するキーワードは「ダイエット」「ファスティング」「断食」になります。
と言うことで、ここでは「ダイエット」で検索してみます。そして、イベントタブへ移動し、出てきた検索結果からイベントを表示してください。

はい!次に、表示したイベントの「参加する」「興味がある」ボタンを押している人を確認します。この人達が、あなたの見込客です。


後は、「参加する」「興味がある」にボタンを押している人に、友達申請をしていってください。
友達申請を行っていると、次の様な表示が出てきますが気にせずに「承認」をクリックして申請をしていきます。

このFacebookイベントに「参加する」「興味のある」人に友達申請を行って行く方法が基本です。今後、他の場所で見つけた見込客にドンドン友達申請を行っていきます。
【見つけ方2】Facebookイベントの関連イベントから見込客を見つける
Facebookイベントを表示すると画面右側に「関連イベント」が表示される事があります。「関連イベント」には現在選択しているFacebookイベントに関連するFacebookイベントが表示される仕様です。
この関連イベントには、同じ主催者が開催しているFacebookイベント、イベントが開催されている場所で開催予定のイベントなどが表示されます。Facebookイベントのタイトルを頼りに、あなたの見込客が参加する可能性の高いイベントを確認していきます。

【見つけ方3】Facebookイベント主催者から見込客を見つける
Facebookイベントを主催している人・企業は他にも同じようなFacebookイベントを主催している可能性が高いですよね。そこでFacebookイベントの主催者が過去・近い未来に開催するFacebookイベントから見込客を見つけて行きます。
と言うことで、まずFacebookイベントの主催者をクリックします。

実はFacebookイベントの主催者は「個人アカウント」と「Facebookページ」の2種類があります。が、それぞれで探し方が違います。
主催者が個人アカウントの場合
まずは、主催者が個人アカウントの場合。「その他」の中にある「イベント」をクリックします。

すると・・・

あれ・・・・。本当はココに主催者の主催したイベントが表示されるはずなのですが、見えない。実は、友達になっていないと見られないケースが多いんです。そんな時は、主催者に友達申請をして下さい。
友達になっていると、こんな感じで主催者の「近日予定」「過去」のFacebookイベントが表示されます。

と言うことで、このFacebookイベントのタイトルを頼りに見込客を探していきます。
主催者がFacebookページの場合
次に、主催者がFacebookページの場合。Facebookページはタイムライン上にイベントが投稿されています。そのイベント投稿に「いいね」をしていたり、「興味あり」「参加する」人に友達申請を行っていきます。更に、他のFacebookページの投稿に「いいね」を押している人に”も”友達申請を行っていきます。

【見つけ方4】Facebookイベントのイベント開催場所から見込客を見つける
さて、ココまではイベント、、関連イベント、イベント主催者の2つから見込客を見つける方法を紹介しました。次は、Facebookイベントの開催場所から見つける方法です。
Facebookイベントを登録する時、会場を設定することができます。○○セミナールームとか○○公民館とか。このセミナー会場に、あなたの見込客が参加しそうなイベントが開催されていないか、開催されたことがないかを探していきます。
Facebookイベントに表示されている開催場所をクリックします。

開催場所のタイムラインに投稿されているイベントから、あなたの見込客が参加していそうなイベントへ移動します。そして、「興味あり」「参加」の人達に友達申請を行っていきます。

【見つけ方5】Facebookページから見込み客を見つける
Facebookイベントと同じようにFacebookページからも比較的簡単に見つけられます。見つけ方は、Facebookイベントと同じ。ただし、Facebookイベントとは違い、イベント名にキーワードが入っているとは限りません。
Facebookの検索欄に見込客が興味を持ちそうなキーワードを入力し検索します。その後、ページをクリックし、Facebookページに移動します。

Facebookページを開いたら、タイムラインに投稿されている投稿に「いいね」や「超いいね」をつけている人に友達申請を行っていきます。



【見つけ方6】Facebookグループから見込客を見つける
Facebookには、Facebookグループというコミュニティー機能があります。Facebookグループは、コミュニティー機能という位なので、同じ目的を共有する仲間が集まっています。
つまり、あなたの見込客もどこかのFacebookグループにいるという事です。
では、Facebookの検索欄に見込客がいそうなFacebookグループのキーワードを入力し検索します。そして、グループを表示し、Facebookグループを選びます。

Facebookグループを表示したら、参加ボタンをクリックして参加します。が、その前に「このグループについて」に書かれている説明を熟読して下さい。

このFacebookグループで見込客を見つける方法ですが、今までとは友達申請の方法が異なります。
理由は分かりますよね?
Facebookグループは、グループを運営している運営者がいて、運営者の提供するノウハウやメソッド、想いなどに共感する人が集まっています。なので、Facebookグループ内には既にコミュニティーができあがっています。
そこに後から入ったあなたがいきなり挨拶もせずに友達申請をしまくったら、どうでしょうか。コミュニティーにいる人達は深いに思いますよね。もし、あなたが運営しているFacebookグループに入ってきた人が、辺り構わず友達申請をしまくっていたらどう感じますか?
と言うことでFacebookグループに入った後は、Facebookグループ内の投稿に「いいね」をつけたり、コメントを入れて、コミュニケーションをとった後友達申請をするようにして下さいね。
【見つけ方7】スポットから見込客を見つける
ここまできたら次は何処で見つけたらいいか、分かってきましたよね。そうです。次は、スポットです。と言っても、スポットはFacebookページの場合がほとんど。なので、選択した後はFacebookページと同じです。

【見つけ方8】動画から見込客を見つける
引き続きいきますよ。次は、動画です。2019年になってから動画を一緒に見るウォッチという機能も実装され、今まで以上に動画は注目です。
まずは、検索キーワードで検索し、「動画」をクリックし検索結果を表示させます。そして、動画を選んでクリックします。

そして、選んだ動画に「いいね」「超いいね」を押している人に友達申請をしていきます。

【見つけ方9】友達の友達から見込み客を見つける
友達の友達は「知り合いかも」に出てきます。そこで、プロフィールを読んでお客さんになりそうなら友達申請をしていきます。
ちなみに、「知り合いかも」に出てくる人に友達申請をすると、これまでの見つけ方より承認されやすいです。今すぐの見込み客ではなくても「いいね」や「コメント」をつけて友好的な信頼関係を構築するようにしてください。
「知り合いかも」は、Facebookの画面右側に表示されています。

スマホの場合は、こんな感じです。

【見つけ方10】Facebook広告で見込み客を見つける
Facebook広告は、Facebookを利用しているユーザーの中からあなたが広告を見て欲しい人にピンポイントで広告を表示させるコトができます。
例えば、「東京都に住んでいる20代女性でダイエットに興味のある人」みたいに広告を出せるのです。コレって、凄くないですか?!あなたもFacebookで集客するならFacebook広告は使った方が良いです。
ただ、今回はFacebook広告を出すのではなく、あなたのタイムラインに流れてくるFacebook広告に「いいね」「超いいね」を押している人に友達申請を行っていきます。

Facebook広告は、あなたが興味を持ちそうな広告を優先的に表示します。つまり、あなたのタイムラインに流れくるFacebook広告に「いいね」「超いいね」をつけている人は、あなたの商品サービスにも興味を持ってくれる可能性が高い人と言えます。
【まとめ】Facebookから見込客を見つけよう
この記事では、Facebookから見込客を見つける方法を10個紹介しました。知っている方法から知らなかった方法まであったと思います。もし、ここで紹介した方法を実践したことがなければ、是非あなた自身で試して下さい。
1人でも多くの見込客の人とFacebook経由で繋がれるように、名古屋の片隅から応援しています^^。