LINE@でリッチメッセージを送る方法と画像の作り方
お店や他の人のLINE@に登録をすると、画像をタップするとページが開くようになっているメッセージが送られてくることがあります。
↓↓↓こんなやつです↓↓↓
ぼくも、LINE@をフリープランで始めた時、どうやったら送れるのか気になって調べました。
実は、このURLリンク付き画像は、フリープランでは送れません。
このURLリンク付き画像を送信する機能は「リッチメッセージ」という機能で、ベーシックプランから利用することができます。
フリー ベーシック プロ 月額 ０円 5,400円（税込） 21,600円（税込） メッセージ配信 ターゲットリーチ数
※吹き出し数 1,000までターゲットリーチ数
※5,000人以内は無制限ターゲットリーチ数
※100,000人以内は無制限タイムライン投稿 4回/月 無制限 無制限 １：１トーク 〇 〇 〇 LINE@アプリ 〇 〇 〇 クーポン機能 〇 〇 〇 リサーチページ 〇 〇 〇 LINEショップカード 〇 〇 〇 アカウントページ 〇 〇 〇 アカウントページ内の広告枠/おすすめ枠の非表示 × 〇 〇 リッチメッセージ × 〇 〇 動画メッセージ × 〇 〇 音声メッセージ × 〇 〇 リッチビデオメッセージ × × 〇 友だちの属性表示（性別、年齢、地域など） × × 〇 ターゲッティングメッセージ × × 〇 リッチメニュー × 〇 〇
ということで、この記事では、リッチメッセージで使用する画像の作り方とメッセージの送信方法を紹介します。
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リッチメッセージで使用する画像
リッチメッセージの画像サイズ
まず、リッチメッセージで送ることができる画像サイズは固定で決まっています。
リッチメッセージで送ることができる画像サイズは「1040px × 1040px」です。
ファイル形式は、JPG形式が推奨されています。
リッチメッセージの画像パターン
実は、リッチメッセージには更に面白い機能が実装されています。
それは画像を分割して、分割した画像ごとにリンク先を変えることができるのです。
と、言葉で説明してもよくわからないと思うので、こちらをご覧ください。
例えば、（１）の画像は１つどこをクリックしても同じURLに移動しますが、（２）の画像は左右で移動先のURLを変えることができます。
これって、すごくないですか？！
そこで各画像別の１枠のサイズを計算したのでまとめておきます。
| No. | サイズ |
|---|---|
| １ |  |
| ２ |  |
| ３ |  |
| ４ |  |
| ５ |  |
| ６ |  |
| ７ |  |
| ８ |  |
あとは、このサイズに合わせて実際に画像を作ってくださいね
リッチメッセージの送り方
リッチメッセージは、LINE@ MANAGERを利用して、
- リッチメッセージを作成する
- リッチメッセージを送信する
の２ステップで送ることができます。
では、早速、手順を紹介します。
まずは、LINE@ MANAGERのサイトに移動します。
ログインについては、以下のページを参考にして下さい。
１．「リッチメッセージ」を送りたいアカウントをクリックします。
リッチメッセージを作成する
２．「リッチコンテンツ作成」をクリックします
３．「新規作成」をクリックします。
４．送信するリッチメッセージの型にチェックを入れます。
５．送信するリッチメッセージを作成します。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| メッセージタイトル | １００文字以内でリッチメッセージのタイトルを入力します。管理画面上のみで表示されます。 |
| 背景画像 | 作成した画像をアップロードします。 |
| リンクテキスト | 画像が表示れない端末で表示する文字を入力します。 |
| URL | 画像をクリックしたときに移動するURLを入力します。 |
| クーポン | 登録されているクーポンを選択できます |
プレビューをクリックすると、別ウィンドウが立ち上がりプレビューできます。
プレレビュー（画像）
プレビュー（テキスト）
６．「保存」をクリックします
これでリッチメッセージの作成は完了です。
続いて、リッチメッセージを送信します。
リッチメッセージを送信する
７．「メッセージ作成」をクリックします。
８．（日時指定が必要な場合は設定して）「テキスト」をクリックします。
９．テキストメッセージを入力します。
いきなり、リッチメッセージだけ送ってもわかりづらいので、テキストメッセージもあわせて送ります
１０．「リッチメッセージ」をクリックします。
１１．送りたいリッチメッセージの「選択」をクリックします。
１２．「プレビュー」ボタンをクリックします。
別ウィンドウで表示されるので確認後、ウィンドウを閉じてください。
１３．「配信」をクリックします
まとめ
リッチメッセージを送信できるようになることで、クリック率は大幅に改善されます。
つまり、フリープランだけでもかなり使えるLINE@がより一層活用できるようになるわけです。
なので、LINE@をもっともっと活用したいなら、いち早くフリープランからベーシックプランにアップブレードすることをオススメしたいです。
（おしまし）
