Cyfonsで間違ってメルマガ登録を解除した読者を復活させる方法
買い切りで同一ドメインなら幾らでもインストールして利用することができるメルマガスタンド『Cyfons(サイフォンス)』。
初心者でも簡単に使えるので、クライアントにも利用してもらっています。
そんなCyfonsについてクライアントから緊急連絡が届きました。
『間違ってメルマガ登録を解除した読者さんの再登録ができないと・・・』
そこで、この記事ではCyfonsで間違ってメルマガ登録を解除した読者を復活させる方法を紹介します。
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Cyfonsでは登録解除した読者を再登録できない!!
実は、Cyfonsではメルマガ登録した読者が登録解除すると、再登録する事はできません。
会員検索で検索しても、見つからない
会員登録フォームから登録すると『すでに登録されています』と表示される
これは、Cyfonsのバグではありません。仕様です!!!
なので、Cyfonsを使ったメルマガ運営を行う場合、登録時や解除時に『一度解除すると2度と登録できません』という文字を入れておくと解約を防ぐことができるようになります。
Cyfonsで間違ってメルマガ登録を解除した読者を復活させる方法
Cyfonsで間違ってメルマガ登録を解除した場合、復活させるためにはCyfonsのデータベースを直接触る必要があります。
ここでは、XSERVERの画面を使って説明を行っていきます(※XSERVER以外のサーバーでも、phpmyadminというツールが使えれば可能です)。
1.XSERVERのサーバーパネルに移動する
2.『phpmyadmin』をクリックする
3.『ユーザー名』『パスワード』を入力し、『ログイン』をクリックする
ユーザー名とパスワードがわからない場合は、後述する方法で確認できます。
4.データベース「information_schema」ではない『データベース』をクリックする
5.『users』テーブルをクリックする
6.『検索』をクリックする
7.『email』カラムの値に間違って解除した読者のメールアドレスを入力し、『実行』をクリックする
8.『編集』をクリックする
9.『delete_flg』カラムの値を『0』を入力し、『実行』をクリックする
これで間違ってメルマガ登録を解除した読者の復活が完了です!!
phpmyadminへログインするユーザー名とパスワードを調べる方法
※以下の手順は、XSERVERでの確認方法です。
1.ファイルマネージャにログインする
2.Cyfonsをインストールしたドメインのフォルダをクリックする
3.『public_html』をクリックする
4.『Cyfons』をインストールしたフォルダをクリックする
5.『common』フォルダをクリックする
6.『config.ini』をクリックする(ダウンロードされます)
7.ユーザー名とパスワードを確認する
設定項目 | 値 |
---|---|
DB_NAME | ユーザー名 |
DB_PASSWORD | パスワード |
Cyfonsとは・・・
税込み3万円でサーバーにインストールして利用することができるメルマガスタンドです。
一度購入すれば、同一ドメインなら幾つインストールして使っても大丈夫です。
例えば、hogehoge.comというドメインを使っている場合、
- hogehoge.com/melma1/
- hogehoge.com/melma2/
- hogehoge.com/melma3/
のように幾つでもインストールが可能です。
また、メルマガと連動した会員サイトの構築が可能です。
もし、この記事を読んでCyfonsのことをモット知りたいと思った方は、以下のボタンからCyfonsの情報を確認して下さい。