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FacebookでシェアしたWebサイトのURLを変えたらやる事

    
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FacebookでシェアしたWebサイトのURLを変えたらやる事

自分のWebサイトのページをFacebookに投稿した後、URLを変えた時にやる事が幾つかのあります。
私のWebサイトはWordPressを利用しています。
テーマはもちろん『stinger5』
という事で、WordPressを前提にここからのお話は展開します。

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URLを変更するデメリット

『いいね』がなくなる

Facebookに投稿した後で、URLを変える最大のデメリットは、『いいね』が無くなる事です。
これは、Facebookの仕様なのでなんともなりません。
Facebookの『いいね』やツイッターのツイート数、ハテブのブックマーク数などWordPressには簡単に表示するプラグインが山ほどあります。
URLを変える事で、今まで付いていた『いいね』やツイート、ハテブのブックマークは跡形もなく消えてなくなります。
折角、集まった『いいね』が一瞬で無くなるんですね。
私が思うに、コレが最大のデメリット。

Googleのインデックスエラー

次にこれ。
こちらは、長い間公開していたURLを変更する時には、影響が大(たぶん)
変更後何もせず、GoogleのWebマスターツールを見てみると、変更したURLのまましばらく検索結果に残り、Webサイトへも訪問もあるはずです。
そして、禁断の「404エラー」が記録されていたりします。
404エラーは、ページが見つかりませんのエラーです。
見に来た人が、がっかりしてしまいますね。
と、この2つがデメリットです。
じゃー、次にメリットを見てみましょう

URLを変更するメリット

Webサイトが分かりやすくなる

ディレクトリ構造が適当なWebサイトでは、十分なメリットが得られると思います。
特に、カテゴリ分けをディレクトリで行っているにも関わらずページが適当にカテゴリに分けられているWebサイト。
同一ディレクトリには、同一コンテンツが基本です。
Webサイトの整理整頓には、見直してみましょうね。
これ、見た人もSEO的にも効果ありです。

URLを変更したらやる事

古いURLを新しいURLにリダイレクト

兎に角、一番初めにやりましょう。
WordPressには、『Redirection』というプラグインがあります。
この『Redirection』で、URLをリダイレクト設定を行いましょう。
このRedirecterの設定で、なんと、Facebookに投稿したリンクをクリックした人や、検索結果を見つけてクリックした人も、新しいURLのページで見る事が出来るようになります。
さらには、Googleのインデックスエラーもなくなるのです(*^_^*)
絶対、絶対、絶対、絶対、絶対に設定をして下さいね。
Google Analyticsなどのアクセス分析ツールを使って、ランディングページに変更前のURLが見つかれば、軒並み設定しましょう。

Redirection

Googleへインデックスを再登録

暫くすると勝手に書き換わっていきますが、出来る事はすぐにやった方が良いに決まってます。
Google Webマスターツールで、『Fetch as Google』を使って、再クロールです。
手順はこんな感じです。

fetch-as-google-01
fetch-as-google-02

ウェブマスターツールにログインして、上記1~5の順番でクリックして再クロールして貰います。
個別のページを再クロールして欲しいときは、上記を参考にして下さい。
以前投稿した「iPhoneのFacebookアプリでWebサイトが開かない件」の対策の一つとして、日本語URL→英数URLに変換するときには、必ず行いましょう!!

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