最短でウェブから集客する方法とは【コーチ・コンサル・士業編】
今日は、これまでぼくがウェブ集客をお伝えしてきた経験を踏まえて、ウェブ集客がうまく行ってないと感じている人にストレートに言っておきます。
四の五の言わずに、最初にバックエンドを作るべし!!
やまもと
実は、ウェブ集客がうまく行かない人って、結局何をやっているか分からない人なんです。
で、何故、何をやっているか分からないのかと言えば、答えは簡単です。
発信している情報がまどろっこしいのです。
つまり、本当に伝えたい事じゃなくって、周辺情報ばかりを発信しているってこと。
本当に伝えたい事を発信すると、「売り込み」をしているのではないかと不安に思う人もいるようです。
そんなあなたに言っておきたい。
あなたが本当に発信したい情報は、人に迷惑を書けるようなしょうもない情報ですか?
ということで、この記事では、『何故、バックエンドから作ることが最短で集客することになるのか』について書いていきます。
- バックエンドの販売がうまく行っていない人
- ウェブから集客がうまく行っていない人
- 時間をかけずに集客をしたい人
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バックエンドが重要な理由とは、お客さんの問題を解決する商品・サービスだから
お客さんは、お客さん自身が抱えている問題や悩みを解決したくってあなたのブログを訪れています。
検索からやってきているお客さんもいれば、SNS経由でやってきているお客さんもいます。
色々な経路からやってきてはいますが、目的はただ一つ!!!
問題を解決するため!!!
かつみ
だから、問題を解決できる専門家として認知される必要があるわけです。
つまり、問題を解決できる専門家として最上級の問題解決商品・サービスがバックエンド商品です。
そんなお客さんの問題を解決できる最上級の問題解決商品・サービスを作らずに、お客さんを集めようなんて一体何の為にお客さんを集めるのか意味不明です。
無駄です!!
ある程度、PV集めたらメルマガ始めたい・・・・
かつみ
大丈夫!!!そんな意識でブログを書いても、PV集まりませんから
やまもと
お客さんの問題を解決し自信を持って提供できるバックエンド商品の作り方
バックエンド商品を初めに作れない人の多くは、自分にはまだ早いと思っている人です。
しかし、バックエンド商品とはあなたが提供しているお客さんの問題を解決できる最上級のメソッドです。
逆に言えば、お客さんはあなたのバックエンド商品で問題を解決したいと思っているのです。
そのバックエンド商品を、「まだ早い」という
あなたの理由で提供しないなんてお客さんに失礼です!
お客さんが本気で問題を解決したいと思っているなら、あなたも本気で問題を解決しようと決断して、さっさとバックエンド商品を作りましょう。
では、どうやったらバックエンド商品が作れるのか・・・・簡単です。
あなたがお客さんの問題を解決する方法を全て書き出せば良いのです。
例えば、ぼくの場合は次の様な流れでお客さんの集客サポートを行っています。
- 基礎固め・軸固め(ポジショニング)
- 商品・サービス開発
- 集客導線の見直し
- 見込み客への価値提供
- 成約率の向上
これは基本的な流れで、実際にはモット細かく進めて行きます。
更に、オンライン個別相談、ランディングページ、ステップメール、メルマガ、ブログ記事の添削を行います。
ポイントは、「
これだけのことをすれば、絶対にお客さんの問題を解決できるとあなた自身が納得できるまで、トコトン付加価値を高めていく」ことです。
お客さんに試してもらい、バックエンドを販売するためのフロントエンド商品の作り方
バックエンド商品がお客さんの問題を100%解決できる商品・サービスなら、フロントエンドはお客さんの問題を10~30%解決できる商品・サービスのことです。
しかも、フロントエンド商品を販売したお客さんには、高確率でバックエンド商品に申し込みをしてもらう事が大事なのです。
その為には、フロントエンド商品とバックエンド商品がバラバラな商品構成になっていてはダメなのです。
つまり、フロントエンド商品は、少しだけ問題を解決してもらい、100%解決したい!!って思ってもらうように準備しておく必要があるわけです。
その為には、バックエンド商品の中から、最もお客さんが躓(つまず)きやすい工程をフロントエンド商品にする事です。
ぼくの場合、「ランディングページの添削」というサービスをフロントエンドにしています(2017年10月現在)。
あなたに相談する(フロントエンド商品を購入する)ことで、難しい問題をあっという間に解決できたという成功体験を積んでもらう事が、スムーズにバックエンド商品に申し込んでもらう最大のポイントになります。
メルマガで伝えるべき2つの情報とは
ココまで準備ができていれば、後はメルマガを使ってあなたの商品・サービスの価値感・世界観を伝えていく事になります。
そして、忘れてはいけないのがメルマガとは、何となく発行するのではなく、お客さんに2つの情報を発信していくということです。
その2つの情報とは、
1つ目「あなたの問題は今すぐ解決する必要がありますよ」
2つ目「あなたの問題は私が解決できますよ!」
の2つです。
もし、あなたがメルマガを発行しているなら、毎回この2つのうちどちらか一つを入れるようにして下さい。
そうそう、メルマガが面倒だなんて言わないでくださいよ。
もし、面倒だなぁ~って思っているなら「【必読】毎日メルマガを配信した方が良いたった一つの理由」をご覧ください。
思わず欲しがってしまう無料オファーでメルマガに申し込みを誘導する
なかなかメルマガに申し込みがない・・・・
蘭子
そんな声をもちらほらと聞こえてきますが、メルマガに申し込みをしてもらうならオファーが大事です。
マーケティング業界では、こんな格言さえあります!!!
だから、オファーだよ!!
バカ!!!
ダン・ケネディー
あなたが芸能人・有名人なら黙っていてもメルマガの登録をしてくれますが、ぼくのような凡人のメルマガには何かお得なきっかけでもない限り登録はしてもらえません。
そのきっかけが「オファー」です。
では、どんなオファーならお客さんがメルマガに申し込んでくれるのでしょうか?
例えば、お客さんが最も解決したい問題の解決策ならどうでしょうか?
その解決策を、PDFにしてダウンロードできるようにしておくのです。
別にPDFでなくても構いません。動画にしてもOKです。
問題の解決策なら、お客さんにとってとても価値のある情報になりますよね。
更に、特典をつけるというオファーもよく使われます。
定価〇〇円の小冊子とか、以前有料セミナーで配布していた資料とか、以前の有料セミナーの動画とか・・・。
もう、夜中の通販で本体価格よりおまけの方がたっぷりついて、おまけいらんから本体を安くしてって思うくらいおまけをつけているのは、こんな理由からなんです。
おまけに目がくらんでついつい・・・。
あ、話を戻します。
そんなことすると、商品・サービスが売れなくなるのでは・・・
蘭子
なんて、セコイことを考えていては、ダメです。
そんなことを考えて、しょうもないオファーをするから申し込みがないだけなんですね。
大事なことはお客さんにとって魅力があるかどうかです。
もし、無料オファーで解決策を提供しても、お客さんが必ず問題が解決できるわけではありません。
実は、これが良いんです!!
だって、問題を解決したいって思って無料オファーを申し込むわけです。
そのお客さんが本気であればあるほど、フロントエンド商品、バックエンド商品に興味を持ってもらえるということです。
問題解決の専門家として、手を抜かずに記事を書く
さて、バックエンド商品、フロントエンド商品、メルマガ、無料オファーの準備も万端整ったなら、あとは無料オファーを提案する見込み客を集めるだけです。
それがブログです。
別にブログじゃなくてもいいのですが、ブログなら検索から安定的なアクセスを集めることができるので、オススメです。
あなたがブログを書くとき、専門家としての矜持が大事です。
絶対に読んだ人の問題を解決させる!!くらいの気合を入れて記事を書けば良いのですが、なかなか気合だけでは読まれる記事にはなりません。
ひとまず、次の方に当てはめて記事を書くようにしてみてください。
- 結論
- 理由
- まとめ
現代人は時間がありません。
なので、ちんたらと結論を先延ばしにしていても読まれないのです。
そこで、さっさと結論=答えを読んでもらい、さらに気になる人にだけ理由を読んでもらえばいいのです。
この記事もそんな書き方をしています(笑)
最短でウェブから集客する方法のまとめ
ウェブを使った集客は、これからもずっと行われていきます。
TV CMや雑誌、新聞などを使って集客をするより費用対効果は高くなりますし、何より成果測定ができます。
どれだけ費用を投資したら、いくら売り上げが上がったのかを完全に捕捉することができるのが、ウェブの最大の魅力です。
しかも、費用をあまりかけることなく・・・。
しかし、すべてのスキルをあなた自身で身に着ける必要もないと思います。
あなた自身ができること、できないことを精査して、得意なことにのみ集中すれば集客のスピードもどんどんと増していきます。
そもそも、集客するのは本業のお客さんを獲得する為なので、集客自体を目的にしては本末転倒ですね。
ウェブから最短で集客する為には、最終ゴールのバックエンド商品を魅力的に作り上げ、その価値を伝えていくことです。
バックエンド商品がよくわからないということは、何をしているのか、何を伝えるべきなのかが良くわからないという状況です。
そんな状態で集客、集客といったところで結果は出ません。
もし、あなたが最短でウェブから集客したいなら、くどいようですがバックエンド商品を作ってから始めてください!!