【必読】個人起業家の為の『AIDAの法則』
WebサイトやECサイトを作っても売れるかどうか分からずに、何となく思考停止に陥った事、あなたにはないですか?
1990代後半から2000年代の前半にかけて、WebサイトやECサイトを作れば物が売れました。
それは、WebサイトやECサイトの数が少なく、競合が殆どいなかったからです。
しかし、数多くの同業他社がWebサイトやECサイトを作り、競合が増えてきた事で「相対的」に選ばれにくくなりました。
つまり、WebサイトやECサイトを作るだけでは売れなくなりました。
そして、今では利用者にWebサイトやECサイトを選んでもらい、さらに他社とは違う価値を伝えなければ物は売れなくなっています。
現実に高いお金を払ってWebサイト、ECサイトを作ったけれど、失敗したという話し沢山の耳にしたのではないでしょうか。
そこで、今日はWebサイトやECサイトに訪れた利用者の心を鷲掴みにする為のある法則をご紹介します。
もちろん、利用者に選ばれる為にもこの法則は使う事が出来ます。
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Webマーケティングの基本 AIDAの法則
マーケティングをバクッと一言で言うと「売れる為の仕組み作り」です。
Webマーケティングは、Web起点で売れる為の仕組みを作るということになります。
流れは、「Webサイトにアクセスを集める」→「コンテンツを読んでもらう」→「行動してもらう」です。
AIDAの法則は、コンテンツを読んだ人が行動を起こすきっかけを積極的に作る法則になります。
では、順を追って説明していきます。
Attention(注意喚起)
AIDAの法則のAは、AttentionのAです。
つまり、読者の注意を引きつけるって事です。
読者に、お!!!っと思わせる事が出来れば大成功です。
その為に必要なのが、キャッチコピーです。
しかし、かっこいいキャッチコピーは必要ありません。
読者の目を引く事が大事。
企業ブランドを浸透させる様なキャッチコピーより、商品が読者の頭に残るキャッチコピーが良いキャッチコピーです。
勿論、嘘や誇大広告はダメですね。
Interest(興味を引く)
AIDAの法則のIは、InterestのIです。
目を引いた読者が、興味を持たなくては次に進みません。
では、読者は何に興味を持つのか?
これがわからないと始まらない訳ですね。
興味を引き、次のステップにつなげる為にここ非常に重要です。
Desire(欲求を刺激する)
人は欲しい物を買います。
欲しいという感情は何より優先されるのです。
そして、欲しいという感情は、欲しい物を手に取った時に得られる心の期待値に比例します。
子供が戦隊ヒーローのオモチャを欲しがるのは、オモチャを手に入れて自分がヒーローになる期待値が大きいからです。
子供にとってTVの中の怪人をやっけるヒーローに自分がなれると思うとワクワクしてたまらないと思います。
あなたの会社の商品やサービスを手に入れた読者は、一体どんな感情になるのでしょうか?
Action(行動を起こす)
そして、行動を促さないと読者は行動してくれません。
資料請求して下さい、問い合わせして下さい、申し込みして下さいなどを読者に呼びかける必要があります。
この行動を呼びかけるのを忘れてしまうと、これまでの流れが無駄になってしまいます。
忘れない様にして下さいね。
今日のひとり言
さて、AIDAの法則は如何でしたか?
セールスレターを書く時、ブログを書く時、コンテンツを作る時、営業をする時など様々な時に使う事が出来ます。
もし、ご存じなかったらこの投稿を機に覚えておいてください。
必ずあなたのビジョンを実現する為に役に立ちます。