まだ知らないの?コンバージョンはランディングページを読む前に決まっている
ね~ね~ね~、このランディングページ、ヤバくない?!
めっちゃ、申し込み来ると思うわー
かつみ
そんな会心のランディングページができあがっても、申し込みが思うように獲得できない・・・・。こんなことはありませんでしたか?
逆に、
う~~~ん、ちょっと自信ないけど・・・・。
まぁ~、公開せんと始まらんし、取りあえず公開してしまおう
蘭子
と思って公開した自信のないランディングページが、思いのほか申し込みを獲得できた・・・。こんな体験はないでしょうか?
実は、会心のランディングページで申し込みが獲得できない、自信のないランディングページで申し込みが獲得できる、ランディングページの不思議には理由があります。
そこで、今日は申し込みが獲得できないランディングページの不思議についてシェアしていきます。
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申し込みが獲得できないランディングページは点でできている
さて、一生懸命作ったランディングページで、ガンガン申し込みを獲得できる場合、申し込みが獲得できない場合、その違いは一体何なのか?
ランディングページの”でき”に左右されることは言うまでもありませんが、もう一つ重要な要素があります。
実は、この要素を考えていないために、折角作ったランディングページで申し込みを獲得できないケースがあるのです。
その要素とは・・・
ランディングページの紹介文
です。
はぁ~~~、なんでランディングページの紹介文が関係あるのよ?
カツヨ
何故なら、いきなりランディングページにやってくる人っていないから。
例えば、ぼくが誰かのランディングページを見るときは、ブログ→CTA→ランディングページとか、PPC広告→ランディングページという流れでランディングページにアクセスするからね。
検索で、いきなりランディングページを見るケースはほとんどないし。
FacebookやTwtterの投稿でも、ランディングページのリンクだけ貼った投稿より、ランディングページの紹介文を書いた投稿の方を見て、ランディングページに行くからね
Web集客先生
まぁ~、確かにそうね~。
カツヨ
つまり、お客さんがランディングページにアクセスする前に、どれだけ商品・サービスに対する期待値を高められるか、欲しい気持ちにさせるかが実はとても重要なんだよね
Web集客先生
なるほど!!お客さんがランディングページを読み始める前にどれだけ、お客さんの心が準備できているかが大事なのね。
カツヨ
そういうこと。申し込みの獲得は、ランディングページとランディングページを読むまでの準備で決まるわけ。
ランディングページだけで考えていても、思ったほどの効果はないんだよね。
Web集客先生
点じゃなくって線で考えないとダメってことね
カツヨ
ランディングページへのアクセスルート別に紹介文は変える
一言でランディングページの紹介文と言っても、アクセスルート事に変わります。
AにはAに合った紹介文が、BにはBに合った紹介文が必要です。
と言うことで、各アクセスルートを確認していきます。
ランディングページへのアクセスルート1 CTA
ブログを読んだお客さんが、「お~~~、凄い!」「へ~~~、面白い人やね」って思った直後に目にするのがCTAです。
Call To Actionの略です。お客さんに「次はこの行動をしてね」というちょっとして喚起を行うモノです。この行動の喚起でメルマガ登録を促します。そして、リンク先はもちろん、メルマガ登録のランディングページです。
つまり、CTAに書かれる文章が紹介文になります。
ちなみに、ぼくのブログのCTAはこんな感じです。
但し、CTAはブログ記事が終わった後に表示される為、クリック率は決して高くはありません。
しかし、ブログの記事を最後まで読んでくれたお客さんの興味のある内容であれば、高確率でクリックされます。
例えば、メルマガ登録を促すCTAなら、「メルマガならモット濃い内容をお伝えしています」とか「メルマガででしか伝えない話があります」とか「メルマガ読者からの質問をメルマガで回答しています」とか書いておくと、メルマガ登録のランディングページへの誘導しやすくなり、且つ、メルマガ登録の件数も増えることになります。
ランディングページへのアクセスルート2 バナー
ブログのサイドバーに設置することが多いバナーですが、設置場所によりかなりクリック率は変わります。サイドバーに設置するときは、サイドバーの一番上に設置するのが、ぼくの検証結果では一番クリック率が高くなっています。
詳しくは、ブログはFの法則とZの法則を意識しろ!読者の目線はメニューバーを見逃さないを参考にして下さい。
さて、一言でバナーと言っても、大きさも構成も様々です。アフィエイトに力を入れている人は、アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)の管理画面で、どのバナーが反応が高いのかを確認して、バナーを設置しているはずです。
勿論、ランディングページに誘導するためのバナーもサイズ、写真、キャッチコピーなどによって反応は大きく変わる事になります。
バナーという特性上、CTAのように文章を長く書く事は出来ません。見た目勝負、キャッチ勝負です。
ひと目で、
これ気になる!
かつみ
これ便利そう!!
蘭子
これ欲しい!!!
としこ
と、思わずクリックしたくなるようなバナー作成を心がけなくてはなりません。
勿論、バナーをクリックした後に見ることになるランディングページの内容とギャップがあってはダメです。
ランディングページへのアクセスルート3 メニュー
ヘッダーのメニューにランディングページへのリンクを設置するケースもあるでしょう。しかし、メニューで伝えられる文字数ではリンク先にランディングページが待っているとは想像できません。
因みに、これが現在のぼくのブログのメニューです。
限られた文字数では、CTAやバナーの様に思わずクリックしたくなるような文章、キャッチコピーは使えません。
但し、ヘッダーのメニューは、どの記事にも表示される為、自然とクリック率も高くなります。
モットもクリック率が高い場所は、一番左、次に一番右です。
ランディングページへのアクセスルート4 SNS
さて、SNSからのランディングページへの誘導は、コンバージョン率が上がりやすくなります。
それは何故でしょうか?ちょっと、考えて下さいね。
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実は、もっとも紹介文を書きやすいからです。
但し、こんな紹介文ではダメです。
○○のサービスを始めました。
良かったら、見て下さい。
かつごろう
よほど仲の良い友達ならリンク先を見てくれると思いますが、それ以外の人にとっては全く興味の対象外です。
特にFacebookを利用しているなら、友達が「いいね」した投稿がその先の友達に表示される為、友達の友達が見ても分かるようにしっかりと意識した投稿をしておく必要があります。
じゃぁ~、どうするか・・・・
答は、紹介文をランディングページと同じ構成にして書くのです。
例えば、こんな感じです。
○○で困ってはいませんか?
□□で解決できます。
○○を□□で解決した人は、今△△な状態になっています。
詳しくは、こちらで確認して下さい
岸雄課長
実は、SNSを使ってランディングページに誘導する人の多くは、ちょっとしたコメントとリンクしか投稿していないのです。
それでは、リンクをクリックしてくれる人も、ランディングページでコンバージョンする人も多くはありません。
もし、ちょっとしたコメントとリンクでコンバージョンがある人は、SNSへの投稿を見なおすだけで、更にコンバージョン率が上がること請け合いです。
ポイントは、如何に興味を持った状態、読みたいという気持ちを掻き立てた状態をSNSの投稿で作るかです。
ランディングページへのアクセスルート5 PPC広告
不特定多数の人をランディングページに呼ぶためにPPC広告はモットもよく使われています。
ぼくもPPC広告を使ってランディングページにアクセスを集めます。
その際、如何に広告をクリックしてもらうかが大事なポイントになるのですが、ただクリックされるだけでは意味がありません。
何故なら、ほかのPPC広告と比較されるだけでは意味がないからです。
ほかのPPC広告と比較されずに、PPC広告が表示された中から選ばれ、且つ申し込みすらしたい気持ちに掻き立てる位のコピーが書けると最強です。
が、なかなかそんなコピーを書く事は出来ません。
しかし、比較されないための工夫はできます。
その為には、なるべく具体的にコピーを書く事です。
PPC広告の場合、クリック事に課金されていきます。つまり、たくさんクリックされるとお金をドンドンと支払わなければなりません。
その為、どれだけクリックをされるかより、どれだけクリックした人が申し込むかが大事になります。
如何に、コンバージョン率を上げるかと言う事ですね。
そう考えれば、無用な人にクリックしてもらう必要は一切ない訳です。
本当にお客さんになりそうな人だけに、クリックしてもらえばいいのです。
だから、具体的な内容でコピーを書く事が必要なのです。
コンバージョン率を上げる為にランディングページだけを見なおしてもダメ
さて、今日、あなたにお伝えしておきたいことは、
コンバージョン率を上げるためにランディングページだけを見なおしていてはダメ
Web集客先生
と言うことです。
確かに、ランディングページは申し込みを獲得するために有効な手段ですが、万能ではありません。
ランディングページにアクセスする迄のお客さんの心がどうなっているかを考えて、ランディングページまで誘導しないとコンバージョンは最大化していかないのです。
ただ、見た目のキレイなランディングページを作っても、誘導を考えてないと成果は十分には上がりません。
逆に、見た目は綺麗ではないかもしれませんが、考え抜かれた誘導があれば、十分に成果を出すことができます。
と言うことで、おしまい。
次は、この記事を読んでみてください。