ブログはFの法則とZの法則を意識しろ!読者の目線はメニューバーを見逃さない。
ブログは読者の為にある!!これがわたしがブログを運営する上で意識していることだ。
こんにちわ。ITビジネスパートナーのやまもと(@heronokenta)です。
ブログの読者には必ず何らかの気づきやノウハウ、笑い、癒やし等を提供したい。もちろん、無料ブログ診断「カツヨが斬る!!」もブログの運営で迷っているブログ主の力になりたいのはもちろんのこと、世の中のブログを1つでも面白いブログにしたいと思っているからだ。
そして、今日は「カツヨが斬る!!」でカツヨに斬られたあるブログ主から面白い質問を頂いたので、質問をベースに読者「目線」についてシェアをしていきたい。
相棒は読者目線にめっぽう厳しい自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。
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読者の視線は自由だゼ〜〜〜ット。Fの法則とZの法則
あの〜〜、いきなり自由だゼ〜〜〜ットって、やまもとってモノノフだったの?
カツヨ
違うよ。ちょっと水木アニキを真似してみたゼーーット
やまもと
・・・・・・0点
カツヨ
厳しいね〜。まぁ〜、確かに全然似てなかったけどさ。
そうそう、今日はカツヨさんに斬られたあるブログ主からダメ出しポイントを直す為に質問が来てたよ
やまもと
ほう。なかな殊勝なブログ主ね。で、どんな質問だったの?
カツヨ
ブログの上部によく設置しているメニューバーと問い合わせについて。
やまもと
ふ〜〜〜ん。で、その質問に答えてこの記事を書く訳ね。いいわ、じゃ〜、さっさと書きなさい!!(上から目線)
カツヨ
視線が「F」に動くFの法則
先ずは下の図をご覧頂きたい。

この図は、Webサイトやブログを読者が見たときの「視線」の動きだ。Fの様に見えるので「Fの法則」と呼ばれている。
読者目線じゃなくて、読者視線・・・。ダジャレにもなってないわ
カツヨ
このFの法則は、読者はWebサイトやブログを見たとき、画面の左上から右に視線を移動。その後、少し視線を下げて同じように左から右に目線を移動し、画面の左の方を下へ下へと視線を動かすというモノだ。
実は、いつもわたしが買い物をしているAmazonはFの法則を意識してレイアウトされている。

つまり、Fの法則はとてもとてもとても重要は法則だ。
視線が「Z」って・・・Zの法則
こちらも下の図をご覧頂きたい。

こちらの図も「Fの法則」同様に読者の視線の動きを表している。Zの法則は、目線が左上から右に移動、そこから左下に移動し、そのまま右に移動する。
AmazonのカテゴリーページもZの法則を意識してレイアウトがされている事が覗える。

このFの法則とZの法則は、今では数多くのWebサイトやブログで活用されている。今日、あえてここで紹介した理由はただ一つ、Webサイト・ブログを開いたとき、読者の視線は左から右に走るということを改めて意識して欲しいからだ。
ブログで一番目に触れる場所「メニューバー」に設置すべきモノ
では、ブログのメニューバーについてみていこう。多くのブログはページ上部にメニューバーを用意している。

つまり、本文より先に無意識に視界に捉えられている。メニューバーにはあなたがブログを通して知って欲しい情報への入口を配置しておくべきだ。
そこで、メニューバーには最低次のモノは設置して欲しい。プロフィール、読んで欲しい記事への入口、そして問合せフォームだ。
プロフィール
プロフィールへのリンクは兎に角重要だ。ブログは書いている内容も大切だが、同時に誰が書いているかも大事だ。
わたしのようにブログで仕事を獲得したいなら、プロフィールは得意な仕事を分かりやすく伝える文章で書く必要がある。ちなみに、わたしのプロフィールはこちらだ⇒「ITビジネスパートナーやまもとけんた」
サイドバーに顔つき写真やイラストがあろうと、メニューバーにプロフィールは設定して欲しい。
プロフィールの書き方は、ブログの目的によってかなり変わる。ブログの目的に応じたプロフィールが書けているか確認してみるのも良いだろう。プロフィールについては、別の記事で書く事にする。
読んで欲しい記事への入口
仕事の為にブログを運営しているなら、サービスメニューや価格表は必須だ。あなたが何をやっているかは是が非でも読者に伝えなくてはいけない。
この記事を書きながらわたし自身のサービスメニューについて問題点に気がついた(問題点⇒読者目線ではない。読者に分かりづらくなっている為、ここは必ず書き直さないといけない)。
仕事を目的にしていなくても、あなたの最も伝えたいコンテンツへの入口は必ず設置しておいて欲しい。目にとまりやすい為、クリックされやすい。
問合せフォーム
そして、ブログ主からの相談にあった問合せフォームだ。
問合せフォームは絶対に用意した方が良い。あなたのブログを読んだ読者が、あなたに仕事を依頼したい、講演を依頼したい、寄稿を依頼したい等の問合せをしたいときに必要になるからだ。
「え?そんなことないよ~!」って思ったところで、あなたの書いたブログは誰が見ているか分からない。
例えば、わたしの住んでいる愛知県にはブログに自分の作った段ボールアートを掲載していたら、あのディスニー社から仕事のオファーが来た人がいる。
人生何があるか分からない。もし、あなたが「そんなことはない」と思えば、そんな事にはならない。しかし、「凄い!!わたしも」と思えば、そうなっていく。どちらを選ぶのもあなたの自由だ。
そして、問合せフォームには、どんな問合せを受け付けているかをキチンと書いておく事だ。
育児相談とか子育て支援とか、あなたが読者に対して提供できることを問い合わせの内容として提示しておくだけで、読者は安心してあなたに問合せをすることが出来るようになる。
項目としては、名前、メールアドレス、電話番号、問合せ概要、問合せ詳細位あれば良いだろう。
目線の話からメニューについていの話の展開・・・意外と斬新ね。
アフィリエイト広告の記事にも出来るし、また使えば良いわね。
カツヨ
やまもとの視点
ブログは自分自身の経験を資産にすることが出来る凄いツールだ。ブログを通して、自分の人生をより豊かにすることが出来る。
うまく行くこと、うまく行かないことそれすらブログのネタになる。何一つ無駄のない最高に楽しいツールだ。
人のノウハウを聞いても実際に自分で検証しなければ、結果は出ない。如何に、高速にPDCAを回していくかがブログで成功する最短の道だとわたしは考えている。
そして、今日も1つ記事を世に送り出した。この経験の繰り返し、積み重ねがとてもとても大切だ。
やまもと、ちゃんと質問に答えられていると良いわね
カツヨ