【初心者向け】アクセス数が少なくても申し込みが多いブログの書き方とは?
ブログから集客したいと思っているウェブ集客初心者が、陥りがちな罠をあなたはご存知ですか?
もし、あなたがブログから集客したいにも関わらず、集客できていないなら、その罠に陥っている可能性があります。
この記事では、ウェブ集客初心者が陥りがちな罠を明確にし、ブログから集客できるようになるブログの書き方をシェアしていきます。
- ブログにアクセスがなかなか集まらないから集客できないと思っている人
- 毎日ブログを更新しないと集客できないと思っている人
- 毎日ブログの記事を更新しているけど集客ができていない人
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ブログ初心者が陥る集客の罠とは
一見難しそうに思えるウェブ集客ですが、実はあるポイントさえ抑えておけば難しくはありません。
そのポイントを知らなかったり、知っているだけで実践していないと、どんなに頑張っても結果には繋がりません。
そこで、まず、ウェブ集客初心者が陥りがちなウェブ集客の罠を紹介します。
陥りがちな罠 その1 ブログは毎日書かなければならない
ブログ初心者の多くは、ブログを始めるために様々なブログを読みまくって、「ブログは毎日書かないといけない」という思い込みを持っています。
某有名ブロガーさんは、毎日5記事くらい量産されているので、某有名ブロガーさんのブログを読めば、「あ、毎日こんなにたくさんブログ記事を書かないといけないのか・・・」って思うかも知れません。
しかし、ブログは毎日書く必要はありません。
それは、ブログの持つ性質を理解すればすぐに分かります。
陥りがちな罠 その2 完璧な内容の記事を書かなければならない
ぼくがクライアントさんにブログを書いて頂くときに、次の様な言葉をよく耳にします。
「お客さんに見られて恥ずかしい文章は公開出来ない」
確かに、既存客がいる場合、既存客があなたのブログを見に来ることもあるでしょう。
ある業界に属していれば、その業界の諸先輩が見に来ることもあると思います。
だから、「誰が見ても完璧な記事にしないと」って思うのは大きな間違いです。
陥りがちな罠 その3 ライバルより良い記事を書かなければならない
ブログに記事を書くとき、ライバルサイトを参考にする事があります。
確かに、検索上位を狙っていくためには、上位表示されているライバルサイトより良い記事を書いた方が良いのですが、それは集客においては重要ではありません。
例えば、NAVERのまとめ記事を読んであなたは仕事を依頼したいと思いますか?
実は、ライバルより良い記事というのは、検索上位に表示される記事ではないのです。
陥りがちな罠 その4 同じような内容ばかり投稿してしまう
あなたの専門分野をブログの記事にするとき、内容が被ってしまうことが良くある・・・、らしい。
確かに、専門家のあなたから見ると同じようなことなのかも知れません。
しかし、ある視点が決定的に欠けているのです。
もし、あなたが同じような記事ばかり量産していると思ってしまうなら、この後説明するあるポイントをしっかりと理解して欲しい。
陥りがちな罠 その5 ブログのカスタマイズを頑張る
ブログを書き始めると、デザインが気になるモノです。
例えば、見出しの装飾や、文字の装飾です。
他にも、ブログの投稿日や更新日を表示させなくしたり、プロフィール欄を表示させたり表示させなかったり。
本当に様々な事が気になるようになります。
そんな時、あなたはカスタマイズをしたくなるのですが、カスタマイズはやってはダメです。
何故なら、カスタマイズしても集客には結びつかないから(^^;
しかも、カスタマイズにはWordpressやPHP、HTML、CSSといった知識が必要になります。
そんなことを勉強するより、さっさと集客できるようになった方が、何倍も価値があります。
陥りがちな罠 その6 誰のために書いた記事か分からない
ブログの記事は、ブログを読み来る読者が欲しい情報を書いておくのが鉄則です。
しかし、ブログ初心者は自分が言いたいことを自分目線で書いてしまいがちです。
しかも、言いたいことがたくさんありすぎで、一つの記事にいろんなことを書いてしまい、結局何が言いたいのか良くわからない記事になってしまうことがあります。
これ、最悪です。
どんなに頑張ってブログを書いても、結果がでない最大の理由がこの書き方です!
陥りがちな罠 その7 長文じゃないとダメ
ブログの記事を書くとき、一体何文字くらい書けば良いのか・・・?
ぼくがクライアントさんにお伝えしているのは、2000文字。
でも、2000文字はあくまでもSEOを意識したブログ記事の場合です。
集客に大切なのは、お客さんの心を動かす文章です。
つまり、お客さんの心を動かすならば何文字でも構わないのです。
そう、長文じゃないとダメと思い込んでいるのは、SEOで見込み客を集める記事とお客さんの心を動かす記事とを一緒にしているからに他なりません。
ブログ初心者に贈るアクセスが少なくても申し込みが多くなるブログの書き方
アクセス数が少なくても申し込みが多い記事とは、「検索ユーザーの期待を120%超えた記事」のことです。
例えば、あなたが集客する方法を知りたくて、「集客 方法」で検索したとします。
その時、表示された検索結果には、集客方法が書かれたブログ記事が表示されます。
あなたはその記事を読んで、「コレは凄い!」と思う記事に出逢います。
そして、その記事を書いた人がメルマガを発行していると、モット濃い情報が欲しくてメルマガに申し込むようになります。
さて、「コレは凄い!」という記事は、アクセス数が多い記事なのでしょうか?
答えは「ノー」です。
アクセス数が多くでも、申し込みに繋がらない記事は大量に存在します。
逆に、「コレは凄い!」と思われる記事なら、アクセス数が少なくても申し込みは多くなるのです。
では、どうしたら、「アクセス数が少なくても申し込みが多い記事」が書けるのかを紹介していきます。
1.検索キーワードの検索ニーズを掴む
あなたのブログに訪れる検索ユーザは、あなたのブログに書かれている「答え」を知りたくてアクセスをしてきます。
つまり、あなたのブログには検索ユーザの欲しがっている答えが書かれている必要があるわけです。
で、この検索ユーザーの欲しがっている答えというのが曲者(くせもの)です。
例えば、「ダイエット 方法」と検索したユーザーについて考えてみましょう。
多くの検索ユーザーは「世の中にはどんなダイエット方法があるのか」を知りたくて検索しているはずです。
そして、検索上位から記事を読んでいって、「○○ダイエット」という興味深いダイエット方法を見つけます。
次に、「○○ダイエット」で検索します。
すると、「○○ダイエット」に関する検索結果が表示されます。
あなたは、再び検索上位から記事を読んでいき、本当に痩せることができるのかを確認していきます。
さて、ココまでの流れを読んで、検索ユーザが入力する検索キーワードに意図があることが分かりましたか?
つまり、あなたは検索ユーザーの検索意図に対する答えを書けば良いのです!!
では、ちょっとクイズです。
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2.検索ユーザーが知りたい事を全て書く
一度訪れた検索ユーザが繰り返し何度も何度も訪問してくれることはありません。
通常、ある検索キーワードで1回見たブログを再び見ることはほとんどないのです。
あなたも一度見たブログ記事を再び検索してみることはそんなに多くないと思います。
つまり、一度訪れた検索ユーザは、そのままつなぎ止めておく必要があるわけです。
では、どうすれば良いのか・・・。
ここでは、逆説的に考えてみましょう。
何故、検索ユーザは答えが書いているにも関わらず、離脱して他のブログにいくのか・・・。
理由は大きく3つです。
- 欲しい答えではなかった
- 気になったことがブログに書かれていなかった
- 読みづらい
『欲しい答えではなかった』というのは仕方がありません。
楽してダイエットしたいと思ってやってきた検索ユーザは、ストイックダイエット方法には興味がありません。
『読みづらい』というのは、問題外です。
でも、『気になったことがブログに書かれていなかった』というのは、折角の検索ユーザをむざむざと逃しています。
「気になったこと」というのは、答えを書いている記事を読んでいて、生じた疑問です。
その疑問に対する答えが書いていないということなのです。
答えが書かれていないから、別の記事を読みいいく。
そんな検索ユーザーが再び戻ってくるとは、到底思えないですよね。
つまり、検索ユーザが記事を読んでいて生じた疑問の答えをブログの中に書いておくことが必要なのです。
記事中に書けないなら、ブログ内の別記事へのリンクを貼っておくことが重要です。
3.次のアクションを明確に提示する
実は、記事を読んだ後検索ユーザに何をして欲しいのかを書いていないブログ記事がたくさんあります。
例えば、「メルマガ登録して下さい」とか「次はこの記事を読んで下さい」とか、書いてあるだけで検索ユーザはその通りに行動してくれるようになります。
では、申し込みを増やす場合は、どのような行動を提示すれば良いのでしょうか。
答えは、あなた自身で確かめて下さい。
どうすれば、申し込みボタンをクリックしたくなるのか・・・
あなたはどういうときに、申し込みボタンを押しているのか。
あなた自身で考えることが、大切なのです。
まとめ
アクセス数が少なくても申し込みが多い記事を書くことは、決して難しい事ではありません。
あなたも必ず書くことができます。
その為の方法は
- 検索キーワードの検索ニーズを掴む
- 検索ユーザーが知りたい事を全て書く
- 次のアクションを明確に提示する
です。
10000PVで申し込みが10件より、1000PVで申し込みが20件が良いのです。
繰り返しになりますが、「どうすれば申し込みたくなるのか?」という一点にフォーカスして記事を書くようにして下さい。
あなたの言いたいこと、書きたい事を、検索ユーザーの知りたい事に書き換えるだけでも、申し込みは大きく変わってきます。
もし、検索ユーザーの検索意図が分からないという場合は、オンラインスクールの個別相談で徹底的にお答えします。
おしまい