【必読】All in one SEO Packを使って連載記事の読者目線対策とSEO対策を両立させる方法
ども!
今日は、久しぶりのブロガー向け記事です。
やまもと
世の中にはたくさんブロガー向けノウハウを書いているブログがあります。本当に次から次に増える一方です。そして、ここ最近、ぼくが注目しているのがシュフー知恵袋を運営している高桑のりこさんです。Webライティングネタを中心に面白いコンテンツの書き方を発信されています。マジでめちゃ面白いです。特に、Webライティングネタとは違いますが「初恋の人が、意識高い系のデブになっていた件」は倒伏絶倒です。
簡単に紹介しておくと、コンビニで久しぶりであった初恋の人が意識高い系のデブになっていて、さんざんからまれてエラい目に遭ったという内容です。
ぼくも面白いコンテンツをどんどん書いていきますよ!
さて、今日は先日完成した「疾風怒濤のCRMマーケティング」の完成を記念して連載モノの記事を書いた後にやっておくべき、読者目線対策とSEO対策についてシェアをしていきます。
相棒は、次の連載シリーズでも登場予定の自称美人アンカーウーマンのカツヨです。
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知ってる?連載記事のメリットとデメリット
やまもと〜〜、やっと1つの連載が終わったわね。
カツヨ
そうだね〜〜。思った以上に時間がかかったよ。
やまもと
そうね〜。4月中旬からはじめて終わったのが7月上旬だから、だいたい3ヶ月くらいかかったわね。
カツヨ
うん。今回の連載企画を通して色々なコトが分かったよ。やっぱり自分で行動すると得るものは多いよね。
やまもと
じゃぁ〜、本題に入る前にちょっとだけ簡単に連載記事についてメリットとか簡単に説明しておいて。その方が後の対策が分かりやすいと思うから、よろしくね。
カツヨ
連載記事のメリット
1記事では伝えられない濃い内容を伝えられる
通常、ブログに書く記事は1記事1ページで構成することが多いですよね。大体、1記事2000~3000文字を目安に書いています。しかし、それだけでは伝えられない事があるのも事実です。
ぼくはブログの記事は短時間でサッと読める「お得な記事」「面白い記事」「役に立つ記事」がいいと考えています。たまに、10000文字を超えるような長い記事があってもいいのですが、全ての記事が10000文字を超えるような記事だと読むのに疲れてしまいます。
そこで、時間をかけてでもしっかりと伝えたい事は、何回かに分けて記事にします。
今回、書いた「疾風怒濤のCRMマーケティング」はCRMマーケティングを全く知らない営業マンや経営者に「面白そう」「ちょっとやってみようかな」と思って貰えるように書いてみました。
この内容を1記事だけでは到底伝えることは出来ません。
再訪数、回遊率が上がる
連載記事なので1つの記事を読んだ後、続きが気になれば次回の記事も見に来て貰えます。そして、面白ければ1話目から読み直してくれるようになります。
そうなると、自然に再訪数が増え、回遊率が上がっていくことになります。ようはPVが増えるっていうことです。
但し、連載記事を書いたからといって100%、そうなるわけでもありません。やはり、面白いコンテンツがあってこそですね。
そんな連載記事ですが、一番大事なのは1話目です。
兎に角、連載記事を第1話はめちゃくちゃ大事。TVドラマでも1話目が面白くないと2話目以降を見ないのと同じ。1話目は相当気合いを入れて書きました。しつこいようですが、兎に角、1話目は大事。
連載記事のデメリット
連載完了まで時間がかかる
1記事1ページを毎日書くのとは少し違い、連載テーマを盛り込んで記事を書いていくので、構成に時間がかかります。しかも、1記事当たりの文章量が通常の記事より増えることも多いので、更に時間がかかります。
面白い記事を書こうと色々リサーチをしたり、写真や絵を用意したり時間がかかります。
連載期間中、他の記事が書きにくい
連載しているとはいえ、連載とは別の記事も書きたくなります。ぼくは連載記事とは関係ない記事を書きたいと思っても中々書けませんでした。
別の記事を書こうと思ってWordpressの投稿画面を開くと、どうしても下書きに残っている連載陽気時が目に入り、ついつい続きを書き始めてしまっていました。
それに次を楽しみにしている読者の方がいると思うと、早く書き上げようと、他の記事を書く手が鈍っていきました。
そんな中、このブログではなく、もう一つ運営しているブログに記事を書くという方法でストレス(?)発散する事が出来ました(^^)
連載記事を成功に導くヒント
全話構成を考えてから書き始める
これは今回の連載記事の最も大きな反省点でもあります。全体の話の流れを大体決めてから書き始めることがとても重要です。長期連載を目指しているわけでもないので、キチンとしたコンテンツとして設計してから書く事が、執筆時間を短くするポイントにもなります。
全体で1つのテーマを追いつつ、1話完結型の記事にする
最近のドラマの王道パターンですね。連載全体で大きなテーマを追いながら、各話で話が完結する。話が1話で完結することで、1話だけ読んでも「役に立った」「面白かった」と思って貰える記事が作りやすくなります。
もちろん、全話を読んで貰えると、更に大きな気づきが得られるような連載記事が最強です!!
全話通して同じ書きっぷりにする
ブログを書いていると書く時期により書きっぷりが変化することがあります。例えば、このブログでは「~である」「~だ」「~して欲しい」というバズ部を意識した記事を量産していた時期があります。
中長期では問題無いですが、連載記事の始まりと終わりで文体が変わっては読み手も頭に「?」が浮かんでしまう事になります。特にキャラクターが登場する場合、キャラクターの話し方が変わるのは御法度です(疾風怒濤のCRMマーケティングでは途中でキャラクターの話し方が変わったキャラクターがありました・・・)
連載記事が終わった後にやる読者目線対策とSEO対策
ちょっと、雑な解説だったけどまぁ~いいわ。そしたら、さっさと本題に入ってよね
カツヨ
読者目線対策 その1 目次を作る
まずは、連載記事のお約束、全話の目次を用意しないといけないですね。
と言うことで、こんな目次を用意しました。
疾風怒濤のCRMマーケティング
- 第1話 紙だけって・・・顧客情報はどこになる?トラブルはある日突然やってくる
- 第2話 会社中の顧客情報を棚卸せよ!誰が為に顧客情報は存在するのか?
- 第3話 三方良しで顧客生涯価値を最大化しろ
- 第4話 集めろ!!顧客情報。事件は現場で起きている
- 第5話 目指せ!セールスフォースオートメーション
- 第6話 顧客管理の中心はセールスフォースにあり。情報情報は一カ所で管理しろ!
- 第7話 連携せよ!ネット通販とブログと顧客管理システム
- 第8話 逆転の通販サイト。マーケティングファネルが通販サイトを救う
- 第9話 緊急指令!顧客心理と営業プロセスのメカニズムを解明せよ
- 第10話 顧客情報から売上を作る最強の方法今ココ
今ココは、こんな感じで実装しました。
HTML
<span class="imakoko">今ココ</span>
スタイルシート
/* 今ココ */ span.imakoko:before { content: "f0a5"; font-family: FontAwesome; margin-right: .4em; margin-left: .5em; } span.imakoko { color: #fff; background: #E50A1A; margin-left: 1em; font-size: 80%; padding-right: .5em; }
例えば、5話目にやってきた人が、全体を把握するにはこんなメニューがあれば直ぐにわかりますね。移動もしやすいので、回遊率も上がります。
読者目線対策 その2 記事タイトルに連番を振る
読者が記事を読むときに一番先に目にするもの・・・、それは記事タイトルです。記事タイトルで今何話目なのかがわかれば連載記事だと気づいてもらいやすくなりますね。
今回はこんな感じで記事タイトルに連載記事だとわかるようにしています。
【疾風怒濤のCRMマーケティング(1)】紙だけって・・・顧客情報はどこにある?トラブルはある日突然やってくる
【疾風怒濤のCRMマーケティング(2)】会社中の顧客情報を棚卸せよ!誰が為に顧客情報は存在するのか?
【疾風怒濤のCRMマーケティング(3)】三方良しで顧客生涯価値を最大化しろ
【疾風怒濤のCRMマーケティング(4)】集めろ!!顧客情報。事件は現場で起きている
【疾風怒濤のCRMマーケティング(5)】目指せ!セールスフォースオートメーション
【疾風怒濤のCRMマーケティング(6)】顧客管理の中心はセールスフォースにあり。情報情報は一カ所で管理しろ!
【疾風怒濤のCRMマーケティング(7)】連携せよ!ネット通販とブログと顧客管理システム
【疾風怒濤のCRMマーケティング(8)】逆転の通販サイト。マーケティングファネルが通販サイトを救う
【疾風怒濤のCRMマーケティング(9)】緊急指令!顧客心理と営業プロセスのメカニズムを解明せよ
【疾風怒濤のCRMマーケティング(10)】顧客情報から売上を作る最強の方法
読者目線対策 その3 次記事へのリンクを貼る
1つの記事が終わった後、そのまま次の記事に移動が出来るように記事の最後に次の記事へのリンクを入れておきます。
今回の連載では、次の記事へはボタンを移動できるようにしています。
次はSEO対策ね
カツヨ
SEO対策 その1 All in one SEO Packで記事タイトルを書く
All in one SEO PackはWordPressの記事タイトルとは別に検索エンジン向けにタイトルを決める事が出来ます。
WordPress上の記事タイトルは読者向け。All in one SEO Packは検索エンジン向けです。検索エンジン向けといっても、検索結果でしっかりと表示されます。
検索結果には32文字のタイトルが表示されます。今回の連載記事でつけたWordPressの記事タイトルには全て「【疾風怒濤のCRMマーケティング】」が入っていますが、検索結果を見た人がタイトルを見ても本当に伝えたいタイトルが途中で切れてしまうので、不要です。
そこで、All in one SEO Packの記事タイトルに「【疾風怒濤のCRMマーケティング】」を除外したタイトルを入れておきます。これで、検索結果からやってくる人にもちゃんと記事のタイトルを伝えられるようになります。
SEO対策 その2 All in one SEO Packでディスクリプションを書く
All in one SEO Packでは、検索結果に表示するディスクリプション(説明文)を指定することが出来ます。通常はGoogleが本文から適当にディスクリプションを表示しています。その為、検索結果を見てもクリックされないケースがあります。
そこで、検索結果に表示されたときに、思わずクリックしたくなるようなディスクリプション(説明文)を書いておきます。
ディスクリプションは、連載記事とは関係なく書くように習慣づけておきましょう。ぼくもまだまだです。
連載記事のススメ
連載記事は、中長期的にアクセスを集められるコンテンツになります。もちろん、内容によります。今回、作成した疾風怒濤のCRMマーケティングは検索流入がまだまだ上がってきていません。3ヶ月から6ヶ月くらい様子を見てみて、検索からの流入が増えてこないようなら、コンテンツの内容を見直してSEO対策してみます。
連載記事は自分自身のノウハウを整理整頓して、読んで欲しい読者に100%向けて書く事が出来ます。ターゲットとなるペルソナが違えば、コンテンツの内容も変わるので同じノウハウを様々な視点で作る事ができるので、まだ挑戦したことがない人は挑戦してみて下さい。
もし、どんなコンテンツにしたらいいかよくわからないという方はお気軽に問い合わせ下さい。現在、ある方とコラボ企画で連載しリーズのコンテンツを鋭意制作中です。
そちらも楽しみにして下さい。
更に、このブログでも2つの連載記事を用意しています。最後に、連載記事タイトルだけ紹介しておきましょう。
連載記事 その1 「かつみ ゴー ブログマーケティング」
連載記事 その2 「とある会計事務所の事情」