絶対に失敗しないバックエンド商品づくり!!作る前に売れ
『どんなバックエンド商品を作ったら売れるのだろうか』と悩んでいる起業家は多いと思います。
でも、そんな考え方をしているうちは、売れるバックエンド商品は作れません!!
そこで、この記事では絶対に失敗しなバックエンド商品の作り方、つまり売れるバックエンド商品の作り方を紹介します。
スポンサーリンク
バックエンド商品は売ってから中身を作る
バックエンド商品と言えば、お客さんの悩みを100%解消する最強の商品です。
なので、しっかりと準備して作りまないと売っちゃダメ・・・って思いこんでいませんか?
実は、バックエンド商品は売る前に作っちゃダメなんです!!
っていうか、売ってから作った方がいいものができるし、どんどん売れるようになるんです。
では、そのなぞ解きをこれからしていきます。
作る前に売った方がいい理由1:無駄がない
売る前に商品の作りこみを行ってしまうと、無駄が発生してしまいます。
どんなに時間をかけて商品を作っても売れなかったら、すべて無駄です。
例えば、動画やテキスト、ウェブサイトなどを作りこんでも、売れなかったら時間もお金も全部無駄になってしまいますよね。
ぼくがこれまで見てきた起業家さんの中でも、バックエンドの為のウェブサイトや動画コンテンツを作ってから売ろうとして、完成する前に力尽きた方を数多く見てきました。
逆に、売れてから作れば一切の無駄がなくなるというわけです。
作る前に売った方がいい理由2:お客さんの悩みをそのまま反映できる
売った後からお客さんに悩みを聞いてその悩みを解決できるようにコンテンツを作りこんでしまえば、満足度100%の商品が簡単にできます。
売る前に作るということは、自分の頭の中で考えて考えて考えて商品を作るので、どうしてもお客さんの抱えている問題とギャップが生じてしまうものです。
いくら事前のヒアリングを完璧にしたとしても、たくさんのお客さんに販売していく中でズレが生じるのは致し方ないとこです。
でも、売った後から商品の中身を作ってしまえば、100%お客さんにマッチした商品づくりができるのです。
作る前に売った方がいい理由3:たくさん試せる
作る前に売るために必要なモノは、商品のコンセプトのみです。
なので、どんどんコンセプトを作って、反応があるかを自由に試すことができるのです。
このコンセプトは反応があったとか、このコンセプトはダメだったとか、いつでも自由に試すことができるので、反応が良いものだけが残っていきます。
そして、売れた後からお客さんに合わせて商品を作りこんでしまえば、売れる商品がどんどん残るようになります。
売ってからバックエンド商品を作るポイント
もしかすると、売ってから商品を作るのは難しいと思っているかもしれません。
例えば、特設サイトをすぐに作る時間がないとか、テキストができないとか・・・。
大丈夫です!!
提供しながら作っていけばOKです。
動画コンテンツが必要なら、お客さんに向けて話す内容を撮影すればOK。
テキストが必要なら、お客さんに向けて一生懸命作ったテキストでOK。
そこで作り上げたコンテンツは、お客さんの問題を100%解決できるコンテンツです。
後からサービスを受ける人にとっても価値の高いものになります。
まとめ
なかなかバックエンド商品が作れずに集客にすら進めない起業家を、ぼくはたくさん見てきました。
そんな起業家をみるたびに、さっさと売ればいいのにぃ~って心の底から思います。
実は、ぼく自身、バックエンドづくりに時間を費やしてリリースできなかったことは、2度や3度ではありません。
動画コンテンツを作る!と宣言しては、撮影できず・・・
ブログでコンテンツを作る!!と宣言しては、書きあがられず・・・
もう、散々でした。
しかし、ある時を境にやり方をちょっとだけ変えました。
その方法が、提案書です。
バックエンドをお客さんに提案するときに使うのですが、提案書を使うようになってからお客さんの悩みをじっくり聞きながら最終的な商品を提供できるようになりました。
つまり、商品は売ってから作っているという状態です。
もし、あなたが商品がないからなかなか売れないというブロックがあるなら、提案書を作ってみることをオススメします。
提案書の作り方は、コンサルティングを受けていただいたかのみにしか、提供をしていないのですが、書き方やポイントについて聞きたいことがある人は、LINE@の無料相談でお聞かせください。
(おしまい)