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ブログは社長が書け!社員任せのブログが失敗する7の理由

    
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ブログは社長が書け!社員任せのブログが失敗する7の理由

企業のブログは最高の営業ツールだ。

こんにちわ。経営者にブログの可能性をもっと知って欲しいWeb集客先生のやまもと(@heronokenta)です。

作るだけ作って放置されているWebサイトやブログを見ると、「この会社、大丈夫?」って思ってしまう。

大手企業の場合は、予算を取り定期的な更新やリニューアルを行っている。一方、中小企業になると更新もせず放置されているブログやWebサイトばかりが目につく。実に勿体ない限りだ。

そんな残念なブログやWebサイトの中でも、超絶残念且つ今すぐ辞めた方が良い「社員任せのブログ運用についてシェアしていこう。

相棒はメルマガで毒舌はきまくり中の自称美人アンカーウーマンのカツヨだ。

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今すぐ辞めた方がいい社員任せのブログ運用

ついにメルマガ発行したわ。もっともっと、言いたいことあったけど、まぁ〜今回はこれくらいで許しておくわ。

カツヨ

カツヨさん、お疲れ様でした。あまり、ブログでは書かないテーマでしたね。次回もよろしくお願いします。

やまもと

任せて頂戴。メルマガは下のリンクから申し込めるから、まだ申し込んでない人は申し込んでおきなさい。

カツヨ

バカ売れ!Web集客マガジン

で、今日は社員任せのブログ運営についてシェアするって事だけど、社員任せのブログって世の中にたくさんあるの?

カツヨ

それはもう、企業のブログの殆どが社員任せだと言っても過言ではないよ。しかも、社員の持ち回り・・・・

やまもと

ま〜、ありがちなパターンよね〜〜。

カツヨ

そう。そんなブログに限って更新が途中で止まって、一体いつの記事なんだ〜〜という記事ばっかりになっている。

やまもと

それってさー、ブログない方がよっぽどマシよね。まだお客さんになっていない見込み客がブログを見たら、絶対頼まないって。

カツヨ

まぁ〜、絶対かどうかは別にして数多くの見込み客を取りこぼすことになるのは事実だよ。そもそも、社員任せのブログって言うのは、社長に問題ありなんだよ。

やまもと

どう言うわけ?

カツヨ

社員任せのブログって、社長がブログを重要視していないんだ。更に、社内にブログを書くヤツは遊んでるって思う人がいて、ブログ=仕事じゃないという風土に汚染されている企業が多いんだよ。

やまもと

ブログって最高&最強のマーケティングツールだと思うんだけど、どうして遊んでるって思われているの?

カツヨ

それは簡単。ブログの成果が見えていないから。ブログのお陰か、営業マンのお陰か、分からない運用をしているから遊んでるって思われるんだ。

やまもと

と言うことは、ブログのお陰って分かるようにすれば、ブログ=仕事って認識になる訳ね。

カツヨ

そういうこと。成果の出るブログ運営をする為には、社員任せのブログでは絶対ダメなんだ。社長が先頭に立たないとね。

やまもと

ふ〜〜〜〜ん。じゃあ〜何で、社員任せのブログは絶対ダメなのかわかりやすく説明しなさい。

カツヨ

じゃぁ、ダメな理由を順番に紹介していくよ

やまもと

1.内容が薄い

そもそも書きたくて書きたくてしょうが無い人が書いているわけじゃないから、内容が薄い。しかも、商品やサービスの説明や売り込みばかりだから、読んでも面白くない。一体、誰が喜んで読んでいるのか全くわからないコンテンツを平然と作り出すから、びっくりだ。

書いてる人は、仕事の合間に書いてるとか、時間が無いとか、言い訳しかしないのよね

カツヨ

2.内容がバラバラ

社員持ち回りでブログを書いていると書く人ごとに記事の質にムラが出来る。面白い記事を書く人もいれば、書けない人もいる。面白いコンテンツだけなら良いが、面白くないコンテンツが増えていくのはマイナスだ。

結果、読者も定着せず、Googleの評価が下がっていく・・・。コンテンツの質を担保できないのは、致命傷だ。

ブログはコンテンツが命なのにね~

カツヨ

3.内輪ネタがつまらない

社員が持ち回りでブログを書くと必ずやってしまうのが、内輪ネタ。芸能人の楽屋話ならまだしも、一般企業の訳も分からない社員間の内輪ネタに一体誰が興味を持つのだろうか?

社員向けのレクリエーションなど、コアなファンのいるブログなら喜ばれるが、そうではなブログには全く意味のないコンテンツだ。

痛々しい、自己満足だわ

カツヨ

4.優秀な社員が抜けたら死んだも同然

ブログを社員に任せて成功している中小企業もある。しかし、任せた社員が退社したらどうするのだろうか?会社のお金でブログの勉強をしてノウハウと経験を積んで、起業する会社員は今後ますます増えるだろう。

ブログは会社の資産。誰か一人に依存するのはとても危険だ。

社員に任せず、自分で書けってね

カツヨ

5.情報の発信に責任を持てない

会社のブログという事は、会社の公式発表と同じだ。ブログが炎上でもしたら会社のイメージががた落ちで、社内からの突き上げも厳しくなる。そうはなりたくないから、当たり障りのない事しか書かない。これが良くない。

当たり障りのないことというのは、誰でも知っている事。自分らしい意見のないことだ。そんなブログ一体誰が読みたいのだろうか?

俺が責任をとるから、自由にやれ!!ってね。

カツヨ

6.思い切った企画が出来ない

決裁権がないことは罪だ。権限がないから何も出来ない。社員にブログを任せても、権限は変わらないから、社内の協力を得にく。部門間に横たわる帰属意識が抜けない企業にとっては、あいつが気に入らないからやってやらない的な、レベルの低い話が後を絶たなさそうだ。

予算も付けてもらえないから、面白くしようとしても出来ずに、担当者だけが消耗していく。

まだ、会社のブログで消耗してるの?

カツヨ

7.社長より熱い社員はいない

なんだかんだいっても、会社を一番愛しているのは社長だ。初代社長なら尚更だろう。自分が築いてきた会社だから、他のどの社員よりも強い思いがある。その思いをブログを通して発信すると最高の武器になる。

ブログを最高&最強のマーケティングツールとして、使うも使わないも社長の意思で決まるのだ。

絶対、社長が書いた方が良いよね

カツヨ

社長がブログを書くべきたった一つの理由

会社のブログは、絶対に社長が自ら頭に汗をかきながら、書く事をオススメする。

社長が書く事で、社内の体制は驚くほど整備されいく。社長をはじめ、幹部社員全員でPDCAを回す意識が芽生えてくる。

大切な事は、どれだけブログが経営に影響を与えているかを肌間隔で知ることにある。外部業者にSEOを任せる必要もないし、アクセス分析も自分たちで充分に出来るようになる。初め分からないときは、習えば良い。

どれ位のPVで問い合わせが入るのか、どれ位の質の記事を書くとPVがあがるのか、どんな記事がネットでシェアされていくのか等々、自ら経験していくことで同業他社より先んじることが出来る。

まだまだ、ブログを活用している企業が少ない今がとてつもないチャンスだ。

やまもとの視点

社長がブログを書くと言うこと、それは企業メディアを育てると言うことと同義だ。経営資源をブログを中心としてネットに投下することで、あなたの会社がメディアを持つ事になる。

ブログ、動画、SNSなど様々な手段で情報を配信することが出来るようなり、ネットで影響力を持つことが出来るようになる。

一社員に任せて成長させたとしても、その社員が抜けてしまえば運用出来なくなると意味がなくなる。組織的に運営するにしても、社長の個性は武器だ。

2016年1月に引退したジャパネットたかたの高田社長は、まさに最高の広告塔だった。

社長自らが先頭に立って情報を発信していく会社は、今後ますます求められるコトになるだろう。そして、いち早く自らのメディアに成長させることが今後の社会で生き残る方法になるかもしれない。

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